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Sun、『Mobile Enterprise Platform (MEP) 1.0』をリリースSun Microsystems のサーバー製品上でアプリケーションを稼働させている企業では、Sun の『Mobile Enterprise Platform』(MEP) を使うことで、モバイルワーカーがこれらのアプリケーションを利用できるようになった。同プラットフォームは5月の『Java One』でベータ公開されたが、Sun はそれから2か月余りで正式版の公開に辿り着いた。
Sun の Blog 上でひっそりと発表された正式版『MEP 1.0』は、Research in Motion (RIM) の『BlackBerry』や Palm の『Treo』を含むモバイル端末やスマートフォン向けに、企業アプリケーションとの同期を実現する。Sun のアプリケーション プラットフォーム グループおよび Java エンタープライズ システム担当ディレクタ Paul Hinz 氏は、取材に対し次のように語った。「(MEP は) 企業が当社のモバイル向け以外の製品を使って構築しているアプリケーションを、社外で活動している従業員が利用できるようにする」 MEP は、オープンな標準に基づいており、Sun 製品『GlassFish Enterprise Server』『MySQL』『Java ME』を中心に構築されている。MEP は、双方向データ同期機能と一緒に、セキュリティ、端末管理、オフライン アクセスといった機能を、社内インフラに Sun 製サーバーを有する企業向けに提供する。 Sun のアプリケーション プラットフォーム グループ製品ライン マネージャ Satish Hemachandran 氏は取材に対し、「MEP は、顧客関係管理 (CRM)、物流管理といった幅広いバックエンド アプリケーションのデータを統合できるエンドツーエンドのソリューションであり (中略)、データをモバイル プラットフォーム向けに加工して転送する」と語り、同プラットフォームは最初から「多数」のコネクタに対応しているため、端末を選ばない点にも言及した。 Hemachandran 氏によると、MEP 1.0 は、転送経路全体にわたって企業データを安全に転送する仕組みを提供するという。同プラットフォームは、モバイル端末での『SSL』通信および『3DES』暗号化に対応しており、さらには紛失あるいは盗まれたモバイル端末上のデータを、システム管理者が消去あるいはロックすることも可能にする。 MEP は、Open Mobile Alliance (OMA) の データ同期仕様に準拠する携帯電話と、データベースや企業情報システム (EIS)、企業アプリケーション統合システム (EAI) との間のデータ同期を可能にする。OMA は、携帯電話業界のためのオープンな仕様を策定している標準化団体だ。 関連記事 最新トップニュース
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