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Sybase、『iPhone 3G』での企業向け機能対応を開始Apple は、新しい『iPhone 3G』が企業向け機能を強化していることを強調し、『Microsoft Exchange ActiveSync』による通信ソフトウェアのサポートを始めとする、Microsoft との連携を大々的にうたっている。しかし、企業の IT 部門が社内の Eメールインフラに iPhone を導入する場合の選択肢は、ほかにもある。
企業向けソリューション大手 Sybase の子会社 Sybase iAnywhere は、Exchange および IBM の『Lotus Notes』に対応するソフトウェア スイート『Information Anywhere』を通じて、ワイヤレス Eメールのアクセス、管理、およびセキュリティ機能を広範な機器に向けて提供している。同社はすでに初代 iPhone をサポートしているが、22日、iPhone 3G モデルにも対応を開始したと発表した。 Sybase iAnywhere の製品管理ディレクタ Senthil Krishnapillai 氏は取材に対し、次のように述べている。「当社の提案の真価は一環して、複数種類の機器に対する管理およびセキュリティ機能を単一インフラで提供する点にある。例えば、Apple は、特に大企業を中心に全世界で1億近い Eメール アカウントを擁する Lotus Notes に対して、サポートを提供していない」 Apple が Microsoft の Exchange へのサポートを決断せざるを得なくなる状況のなかで、Sybase は、Exchange へのサポートを通じて、iPhone 市場に一足早く進出を果たした。 Sybase は、Apple のオンライン アプリケーション販売サイト『App Store』の正式公開を待つのではなく、Apple が開発者向けに先行公開していた情報によって、『Safari』ブラウザから利用できるアプリケーションを開発した。これが、現在 Sybase が提供する製品サービスの基になっている。ただし Krishnapillai 氏は、同社が App Store でのサポートに向けて移行を進めているとも述べている。 Krishnapillai 氏は「現在当社は IMAP と Safari を使用しているため、App Store とは接点を持たない。だが今後のリリースでこれは変わる予定で、当社は Apple と協力して早い時期に提供できるように努めている。だが現段階ではこれが、完全に暗号化されたエンドツーエンドのソリューションによって iPhone のサポートを顧客に提供する方法なのだ」と説明している。さらに、Sybase は今後、顧客のために App Store への「シームレス」な移行を計画していることを明らかにした。 関連記事 最新トップニュース
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