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Motorola、3G 携帯生産を台湾系 EMS/ODM に大量発注Motorola が年末商戦向けの 3.5G 携帯電話生産を続々と台湾系 EMS/ODM 企業に発注している。9月に「Qisda」(佳世達)が先頭を切って出荷を開始する予定で、「コンパル・コミュニケーションズ」(華宝)は、第4四半期に Motorola 初の 3.5G スマートフォンの出荷を行う。
そのほか、「コンパル・コミュニケーションズ」、「フォックスコン」(Foxconn=鴻海精密)、「CMCS」(奇美通信)が2009年の 3.5G 携帯生産を Motorola から獲得した。 一連の Motorola からの 3.5G 携帯電話発注は、大手携帯電話メーカーが初めて大々的に 3.5G 携帯の生産委託を台湾系 EMS/ODM 企業に対して行うものとなり、業界の注目を集めている。 業界関係者によると、Motorola が2年間に渡って低迷した大きな理由の一つとして、3.5G(HSPA)対応で明らかに競合に劣っていた点を指摘した。今回台湾系受託生産会社に発注した 3.5G 対応携帯電話は、低価格機から高級スマートフォンまでの一連の製品が含まれている。生産を請け負う各社は、Motorola 向けの実績を皮切りに、将来 Nokia、Sony Ericsson、LG 電子などからの 3.5G 携帯生産獲得につなげたい意向だ。 関係者によると、Motorola は大幅な人員削減と製品競争力を高める一方、台湾系 EMS/ODM とのパートナー関係をより強化しているという。今回最も注目されたのは、最新の 3.5G 携帯電話が大量に台湾系 EMS/ODM に発注されたことだ。生産を請け負うのは、これまで Motorola との協力関係のあるコンパル、フォックスコン、CMCS が中心となり、コンパルはスマートフォンと通常タイプの生産を、フォックスコンと CMCS は通常タイプの生産を行うことになっている。 実は Motorola は早い時期に 3.5G 携帯の生産をコンパルに委託していた。予定では2007年下半期に量産となる予定だったが、社内的な理由によってこの生産は取り消され、発注先が Qisda に変更となった。Motorola 初の委託生産による 3.5G 携帯は、来月9月に Qisda の生産によって市場に投入される。当初は欧州、アジア市場で販売され、その後アメリカ市場でも販売される予定だ。 一方、Motorola を最大の顧客としているコンパルは、第4四半期に Motorola 初の 3.5G スマートフォンの量産を開始する。このスマートフォンは、これまでの Motorola 携帯の中で最高価格帯に位置する製品と見られている。今年第2四半期から徐々に Motorola の復調が見え始めており、年末年始商戦で軌道に乗ることが出来れば、来年には Motorola の復調と共にコンパルの業績も急回復する可能性がある。 記事提供:EMS One
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