japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2008年9月11日 12:00

RIM、フリップ開閉式の『BlackBerry』新機種を発表

著者Judy Mottlオリジナル版を読む海外海外発
Research In Motion (RIM) は10日、『BlackBerry』初のフリップ開閉式クラムシェル型『BlackBerry Pearl Flip 8220』を発表した。同社はこの新たな機種デザインで、自社の中核となる企業ユーザー層の域を越えた、さらなる訴求力を獲得する狙いだ。

Flip 8220 では大幅なデザイン変更により、QWERTY フルキーボードが、ボタン数を20個に削減した形式へと切り替えられた。これは RIM の、消費者市場にさらに深く進出しようという意向と、人気の衰えない Apple の『iPhone』等との激化する競争に歯止めをかけようとする努力の現れだ。

戦略コンサルティング会社 AR Communications のアナリスト Carmi Levy 氏は、「キーの少ないキーボードの採用によって、はっきりと消費者向け端末となっている」と言う。同氏によると、企業ユーザーは、ネットサーフィンを行なう消費者向けの製品よりも、頑丈でテキスト入力のできる機種を求めており、だからこそ、企業に焦点を当てた BlackBerry 端末には、一般的にフルキーボードが装備されているのだという。

Flip 8220 は、今秋から米国のワイヤレス通信業者 T-Mobile によって提供開始される予定だ。

RIM はスマートフォン市場で十分な優位を保っている。調査会社 Strategy Analytics が4月に発表した報告によると、現在、米国内で販売されたスマートフォンの10台に1台が BlackBerry だという。

しかし、ヨーロッパの強豪 Nokia 製のさらに高度な機種が米国市場に流入するなど、消費者市場での競争は激化しており、RIM は新たなデザインにより前進を続けざるを得ないと、Levy 氏は述べている。

同氏は「ホリデーシーズンの買物客が検討しているだろう Apple の『iPhone 3G』に対抗する、強力なラインナップが必要だ」とし、Nokia の大物『Symbian OS』を搭載した新製品や、登場が期待される Google の『Android』スマートフォンなどとの、さらに激しい競争が始まる可能性も控えていると述べた。

プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX 1月20日より販売が開始されたサムスン製スマートフォン「GALAXY S II WiMAX」。カタログスペックでは、他メーカーのハイエンド機と同じように見えても、実際に使うと卓越したレスポンスに驚かされる。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
次のフライトでお好みの座席が空いたら教えてくれる「Expert Flyer」
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.