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Verizon による Alltel の買収、FCC の議題にのぼらずVerizon Wireless が、移動体通信事業者の Alltel を買収する意向を表明してから約4か月が経過したが、この件はいまだに米連邦通信委員会 (FCC) における公開会合の議案にのぼっていない。
しかし、米国第2位の移動体通信事業者である Verizon Wireless は、2008年末までに FCC の承認が得られるものと確信している。FCC によると、この買収提案に関するパブリック コメントはいまだに受付中だという。 Verizon Wireless の広報担当者は、取材に対して次のように述べた。「われわれは今も、規制当局の承認が得られれば年末までに Alltel の買収を完了したいと考えている。FCC からの情報開示請求に対しては、今後もすべて真摯に対応していく」 買収総額281億ドルにのぼる今回の買収に関して、それほど大きな抵抗があるとは考えられていないが、同じく移動体通信事業者の Leap Wireless International からはすでに反対の声があがっている。 Leap は、買収が成立すれば同社の加入者に好ましくない影響を与えるとともに、Verizon Wireless が「膨大な」範囲の周波数帯域を手に入れることになるとして、この買収を却下するよう FCC に申し立てた。業界観測筋は、FCC が Verizon Wireless に対して周波数帯域に関する条件を課すのではないかとみている。 この買収が承認されれば、Alltel の加入者1320万人が加わり、現在米国最大の移動体通信事業者である AT&T を制して、Verizon Wireless が首位に躍り出る。 FCC は25日、10月15日に開かれる次回の公開会合について、低出力テレビ局のデジタル化に関するルール策定から迷惑ファックスの規制や衛星通信の許認可まで、さまざまな問題を取り上げると発表した。 FCC によれば、公開会合の議案は、毎月開催される会合の約3週間前に公表されるという。また、各会合の1週間前には、もう1度議案が公表される。 FCC の広報担当者によると、会合の議案は FCC の委員による議論と検討を経て委員会内で決定されるという。 議題に関する予定表のようなものはないが、いったん公表された議案については、FCC の委員が一度に複数の委員と議論することは禁じられているとのことだ。 関連記事 最新トップニュース
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