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IBM、『Lotus iNotes ultralite』で iPhone ユーザーに照準IBM は9月30日、『Lotus Notes』の機能縮小版とも言える Web アプリケーション『Lotus iNotes ultralite』をリリースした。Lotus Notes ユーザーは、Lotus iNote を使うことにより、Apple の『iPhone』から Eメールや予定表にアクセスできるようになった。
Lotus iNotes は、Lotus Notes のソフトウェア ライセンスを持つユーザーなら無料で、iPhone の標準ブラウザ『Safari』からアクセスできる。 IBM のメッセージングおよびコラボレーション担当バイスプレジデント Kevin Cavanaugh 氏は、取材に対し次のように語った。「Eメールをチェックするときに、Eメール、予定表をはじめ、Notes のクライアントが持つあらゆる機能の最新情報も確認できる」 モバイル市場で最も人気のガジェットの1つ iPhone を取り込もうとしているわけだが、調査会社 The 451 Group でモバイルおよびワイヤレス分野担当の調査ディレクタを務める Chris Hazelton 氏は、特にこれといった印象を持っていない。 同氏は取材に対し、次のように語った。「人々は自分の iPhones で Eメールにアクセスしたがるかもしれないが、まずは自分の会社が最新の『Lotus Domino Server』を使っているか確認する必要がある。Notes を使っているような比較的大規模な企業は、IT への追加投資にそれほど積極的でないかもしれず、数年前に出た古いバージョンの Notes を使っている可能性がある」 Cavanaugh 氏は、そんなことはないと述べ、「当社の顧客は、最新リリースにしっかりついてきてくれている。『Lotus Notes 8』とそのメンテナンス リリースへの移行は、『Lotus Notes 7』にアップグレードしたときよりも速く進んでいるくらいだ」と説明した。 1年前にリリースされた Lotus Notes 8 の最新メンテナンス リリースは『Lotus Notes 8.0.2』だ。Cavanaugh 氏によると、アップグレードは「非常に簡単で、競合製品とは違い、インフラの再構築や新しい64ビット ハードウェアの購入、ディレクトリ インフラのアップグレードなどは必要ない」という。 同氏はさらに、「Domino Server をアップグレードしさえすれば、iPhone がもう1つのブラウザベース端末のように扱われるので、あとは iPhone からアクセスするだけだ」と付け加えた。 関連記事 最新トップニュース
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