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モバイル2008年10月3日 13:20
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Nokia が Apple に対抗する新製品を発表

この記事のURLhttp://japan.internet.com/allnet/20081003/12.html
著者:Judy Mottl
海外internet.com発の記事
フィンランドの携帯電話メーカー大手 Nokia は2日、新スマートフォン『Nokia 5800 XpressMusic』を発表した。Apple の『iPhone』と『iTunes Store』の組み合わせに対抗する製品で、タッチスクリーンを備えるほか音楽機能を重視し、無料の音楽ダウンロードサービスも利用できる強力な内容だ。

Nokia はロンドンで発表イベントを催し、5800 XpressMusic と同社音楽ストアへの1年間無制限アクセスを提供する『Comes With Music』サービスを披露した。また同社は、この発表イベントを利用して、新端末の OS についても大きく取り上げた。5800 XpressMusic は Nokia のプラットフォーム『S60 Symbian』の最新版で構築されており、同社がこの OS を通じて提供を見込んでいる先端機能の一部を垣間見せる機種でもある。

業界アナリストが『Tube』という名称になると予測していた 5800 XpressMusic は、ハイエンドの多機能端末市場において、Nokia のシェア拡大を支える多数の先進性を備えた端末だ。同市場では現在、Apple の iPhone と Google 主導の OS『Android』を搭載した端末『G1』が話題をさらっている。

5800 XpressMusic の先進性の1つは、Nokia の一般市場向け端末としては初めて、iPhone や G1 と同様のタッチスクリーン機能を備える点だ。また音楽を簡単に利用するためのドロップダウン メニューを持つほか、Web ブラウザなどのアプリケーションもワンタッチで利用できる。ユーザーインターフェースとしては、ワイドスクリーン画面を用いており、これも iPhone や G1 の設計と同様だ。

さらに 5800 XpressMusic は、たとえば電話機をさかさまにひっくり返すことで着信音が停止するなど、独特の使用法を実現する独自センサーをはじめ、多数の特徴ある機能を盛り込んでいる。

こうした先進設計の側面に加え、5800 XpressMusic は Nokia の新サービス Comes With Music をサポートする主力端末でもある。同サービスは、音楽機能を重視した携帯電話に興味を示す消費者を引き付けるために、Nokia が展開する最新の戦略だ。

Nokia は先月、Comes With Music サービスを発表し、2日から正式運用を開始した。Comes With Music は、対応端末を購入することで、同社のオンライン音楽ストア『Nokia Music Store』の音楽カタログに1年間無制限アクセスできるサービスだ。同プログラムは iTunes Store に似た Nokia の既存音楽ストアを利用するもので、現在その音楽カタログでは、EMI Music、Universal Music Group、Sony BMG Music Entertainment、Warner Music Group などの楽曲を提供しているという。
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