|
事業仕分けによる次世代スーパーコンピューターの開発予算削減について、どうお考えですか?
|
【中国】携帯端末とネットワーク性能が TD-SCDMA 発展への重要要素中国のリサーチ会社 Analysis International(益観国際)が発表した最新のレポートによると、チャイナモバイル(中国移動通信)が TD-SCDMA 第2期商用試験を「三不原則」の下で進める中、ネットワークと端末性能が TD-SCDMA 事業発展に向けた重要要素となるとした。つまり前者はチャイナモバイルがネットワーク建設を強化することで初めて実現するもので、後者は TD-SCDMA サービスの発展速度に影響を与える。
調査によればチャイナモバイルの王建宙総裁は第2期 TD-SCDMA 商用試験を行うにあたって「3不原則」を徹底するよう指示したとしている。この「3不原則」とは以下の通り。 1.番号変更がないこと(2G ユーザーが TD-SCDMA に切り替える際に番号の変更が不要) 2.SIM カードの変更不要(2G ユーザーが使用している SIM カードをそのまま TD-SCDMA 携帯に挿入すれば即使えるようにする) 3.登録の必要なし(ネットワーク上で―例えば SMS での通知―簡単に TD-SCDMA サービスに切り替えられるようにすること。ユーザーはチャイナモバイルの営業所での申請不要) こうした方策はユーザーにとっては非常に便利なものとなり TD-SCDMA サービスへの移行を促すものとなるが、アナリストは「チャイナモバイルは多くの壁をクリアする必要がある」と指摘している。 第一に、第1期 TD-SCDMA 商用化テストでの端末性能が、多くのユーザーの満足を得るにはほど遠い結果となっている。TD-SCDMA 端末が 2G 端末を凌駕するレベルに向上しないことにはユーザーは新たに TD-SCDMA に移行する意欲が沸かないだろう。この点をクリアしないことには TD-SCDMA の発展に大きな衝撃をもたらすこととなる。 次にネットワーク性能に対する挑戦だ。すでに GSM から TD-SCDMA への移行は完了したが、TD-SCDMA ネットワークのカバー率や安定性を少なくとも GSM ネットワークレベルに高める必要がある。ネットワークの不具合は常にユーザーの話題に上ることもあり、早急に全国レベルでのカバー率と安定性向上を進めていく必要がある。 中国が国家を上げて推進してきた TD-SCDMA は本格的な普及期に後一歩の所まで到達した。しかし中国 3G ネットワークは TD-SCDMA、W-CDMA、CDMA2000 1xEV-DO と3種のネットワークが混在することとなり、全世界的に普及が広まっている W-CDMA、CDMA2000 1xEV-DO と比較してユーザーが選べる端末数やコストの面でも TD-SCDMA は大きな挑戦を強いられていると言えるだろう。 記事提供:EMS One
![]() 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
|
japan.internet.com 10周年記念
インターネットコムマーケティングセミナー ROI を最適化するパフォーマンスマーケティングの最前線 【12/16(水)13時〜 東京・赤坂】 申込はコチラ>>
|