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次世代ネットワークの『LTE』、商用化に一歩前進第4世代移動体通信 (4G) 技術の『LTE』(Long Term Evolution) が、小さな、しかし重要な前進を果たした。
Motorola は3日、LTE の700MHz 帯における業界初の無線データ通信試験を完了したと発表した。これにより、2009年後半の LTE 商用化というスケジュールの実現が一歩近付いたと Motorola は述べている。 「この節目となる試験が、何よりの証明だ」と Motorola の無線ブロードバンド マーケティング担当上級ディレクタ、Tom Gruba 氏は取材に対して述べている。Motorola は、商用 LTE 機器を2009年にいち早く提供する計画だ。そのための次なるステップは、通信事業者を交えた機器試験とさらなる実地試験だという。 現在、通信事業者や携帯端末メーカーは、モバイル データサービスの需要の高まりに応え、より高速かつ最も信頼性の高いネットワーク速度を提供しようとしのぎを削っている。最も速く、安く、強固なネットワークを持つ無線通信事業者こそが、より多くの顧客を集め、より多くのモバイル コンピューティング端末を販売し、革新的なモバイル アプリケーションやサービスから利益を得ることができると専門家は見ている。 高度なネットワークにアクセスするための各種の携帯端末を販売したい Motorola のような企業にとって、4G 技術は製品の新たな収入源をもたらすものだ。 LTE は、現在 GSM/EDGE、UMTS/HSPA、および CDMA/EV-DO ネットワーク技術を採用する通信事業者向けの次世代ネットワーク技術だ。標準化は2008年末までに完了予定で、商用化は2009年後半の予定となっている。 Motorola の試験では、実験室と屋外どちらの試験でも、試作品の LTE 機器が使われた。 Gruba 氏によれば、実際の LTE 機器は開発中で、チップセットの設計がまだ完成していないという。 関連記事 関連テーマ
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