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Apple、『iPhone 2.2 Software Update』をリリースApple は、高い人気を誇る『iPhone 3G』の性能に関する苦情について、すべてとは言わないまでもその大半をなかったようなふりをして、新しい機能の追加や既存アプリケーションの強化に注力することにしたようだ。
Apple は20日、『iTunes』ソフトウェアのポイントリリースと併せて、iPhone 用ファームウェアの最新版『iPhone 2.2 Software Update』をリリースした。前回のアップデート同様、今回もファイルサイズは大きく、246MB となっている。ファームウェアの一部だけではなく、全体をアップグレードするためだ。 今回の iPhone ソフトウェアのアップデートは、『Google Maps』『Safari』、Eメール機能など、アプリケーションのアップグレードが中心になっている。この点について、IDC で携帯電話製品を担当する上級調査アナリストの Ryan Reith 氏は、必要なアップグレードだと述べている。 同氏は取材に対して次のように語った。「今や、重要なのは間違いなくアプリケーションだ。RIM (『Blackberry』を製造している Research In Motion) について考えてみると、ソフトウェアのアップグレードという点で遅れを取っているように思える。そして、Apple はそのソフトウェア アップグレードという点でさらに前進した」 さらに、Reith 氏は iPhone 2.2 について、「最初の『iPhone 2.0』リリース時に行なわれた大きな発表をさらに徹底させたもの」だと指摘し、「この先、Apple はアップグレードを続けてくると考えられる」と述べた。 今回のアップグレードでは、Google Maps の機能を大幅に強化し、『Android』搭載スマートフォン『G1』でも採用されている『Street View』を加えた。経路の表示だけでなく、徒歩の道案内や乗り換え案内まで示してくれるため、次の市バスは、どこの停留所を何時に出るかとか、運賃はいくらかといったことまでわかる。 Google Maps では、自分の位置情報を共有することも可能で、友人に URL 付きの Eメールを送って、Google Map 上で自分のいる場所までの道順を教えることもできる。 また、iPhone の Safari ブラウザには、アドレスバーの隣に検索バーが加わった。デスクトップパソコンやノートパソコンでなら、おそらく大半のユーザーがあって当然と思う機能だ。この強化により、わざわざ Google や Yahoo! に移動しなくても、Safari ウィンドウから直接 Web 検索が行なえるようになった。 さらに iPhone 2.2 では、少し前からユーザーの間で関心の高まりつつあるポッドキャストの機能が加わった。 関連記事
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