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Palm、復活を賭け『Palm webOS』と新携帯『Palm Pre』を発表

Judy Mottl
 
 
Palm は8日、クラウドを使った新しいモバイル機器向けプラットフォーム『Palm webOS』と、曲線的デザインの新しい携帯電話『Palm Pre』を発表した。モバイル機器メーカーの草分けながら不振にあえぐ同社は、両製品に復活への期待をかけている。

webOS と、同モバイル OS を搭載した初の携帯電話である Pre は、ラスベガスで開催された『2009 International CES』の同社メディア向けイベントでお披露目となった。

Research in Motion の『BlackBerry』や Apple の『iPhone』がモバイル機器およびスマートフォン市場を侵食する一方で、Palm はここ数年間ゆっくりと下降線をたどっている。今回の新製品は、業界観測筋が Palm 復活の可能性を推し量ろうとする中での発表となった。

Palm によると、Pre と webOS ソフトウェアを使えば、モバイルのコンテンツとリソースを1つの場所、すなわちクラウドに集めることができるため、競合他社のデバイスにはないモバイル体験が得られるという。『Linux』ベースの webOS プラットフォームは、携帯電話のコンテンツを他の Web ベースのソースやパソコンのソースと同期させられる設計になっており、インターネットを通じてどこからでもコンテンツにアクセスできると、今回の発表イベントの模様を伝える Blog で Palm は述べている。また、webOS 搭載デバイス上で作成したユーザー データは、すべてオンライン上で自動的に保存されるという。

「webOS と Pre は、ユーザーの情報を取り巻く障壁をなくすことによって、拡大を続けるモバイル市場に革新的なシンプルさをもたらすものだ」と、Palm の社長兼 CEO (最高経営責任者) Ed Colligan 氏は声明の中で述べている。
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