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Palm、新 OS と新端末の市場投入を前に慎重路線Palm は、発表したばかりのスマートフォン『Palm Pre』とモバイル機器用 OS プラットフォーム『Palm webOS』について、詳しいことを語ろうとしない。それは、Apple の『iPhone』戦略によく似ている。
Palm が明らかにしているのは、同社がソフトウェア開発とネットワーク認定の完了に注力していること、そして6月までに同端末の提供を開始する見通しということの2点だ。 Palm の広報担当 Leslie Letts 氏は取材に対し、次のように答えた。「当社は『2009 International CES』において、すべてのニュースを発表した。そして全従業員は仕事に戻り、プラットフォームと端末に取り組んでいるため、現在答えるべきことはない」 そうだとしても、Palm の沈黙ぶりはかなり徹底している。Letts 氏によれば、当面のところ報道機関やアナリスト向けの評価用端末はもちろん、会見の機会も提供する予定はないという。 さらに Letts 氏は次のように語った。「次の段階について話す準備ができ次第、その用意をする。当社は CES でかなりの量の情報を提供したし、現段階の詳細も伝えている」 業界観測筋によると、Palm が Apple のような方法で Pre を扱っているのは、Palm 自身の財務状況と強い関係があるかもしれないという。Palm にとって新端末と新プラットフォームは、市場シェアとモバイル製品を手がける企業としての名声を回復する鍵だとアナリストらは述べている。 Jupitermedia 傘下の『Mobile Devices Today』の編集者で、モバイル分野のアナリストでもある Michael Gartenberg 氏は、取材に対して次のように語った。「Palm は (Pre および webOS という) 両方の取り組みに多くを賭けており、首尾良く事を進めたいところだ。そのため、非常に慎重になっている」 Gartenberg 氏は Palm の戦略を評価し、「第一印象は魅力的でなければならない。そして製品が市場に出たら、謳い文句通りに動作しなければならない」と述べた。
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