![]() ![]() ![]() ![]() Dell、スマートフォンを今月中にも発表かこの記事のURLhttp://japan.internet.com/allnet/20090203/12.html
著者:Judy Mottl
海外internet.com発の記事
パソコン大手の Dell がスマートフォン市場に進出するという噂が再燃している。『Wall Street Journal』(WSJ) 紙の報道によれば、Dell はこの1年間、プロトタイプの開発を続けてきたという。
世界第2位のパソコンメーカー Dell は、現在パソコン市場でのシェア減少に歯止めをかけようと躍起となっている。同社はそうした中、Microsoft の『Windows Mobile』に対応したスマートフォンと、Google の携帯端末用オープンソース プラットフォーム『Android』に対応したスマートフォンのプロトタイプを開発し、早ければ今月にも発売する見通しだと、WSJ が関係者の話として記事を掲載した。 これとは別に、Apple 関連の情報サイトとして知られる AppleInsider も、Kaufman Brothers のアナリストらによる声明を紹介している。それによれば、Dell は今月16日から19日にかけてスペインのバルセロナで開催される『GSMA Mobile World Congress』(旧称『3GSM World Congress』) において、かなり注目度の高いスマートフォンを発表する可能性があるという。 Dell の広報担当 David Frink 氏は取材に対し、噂や憶測に対してはコメントしないとだけ答えた。 WSJ の記事によれば、Dell は Apple の『iPhone』のようにタッチスクリーンを備え、キーボードを省いたハイエンドのスマートフォンを開発しているという。また、報じられているもう1台の端末は、画面の下にスライド式のキーボードを収納するモデルとの話だ。 調査会社 Gartner は、現在の不況にも関わらず、スマートフォンの売れ行きが好調との調査結果を示している。同調査によれば、2008年第2四半期の全世界におけるスマートフォン出荷台数は、前年同期比で15.7%増加し、3230万台を記録したという。 パソコンメーカー各社は、スマートフォンと同様の活況をパソコン販売に望んでいたことだろう。Gartner によれば、Dell は2007年に業界首位の座を Hewlett-Packard (HP) に明け渡して以来、市場シェアを失い続けている。 現在パソコン市場で首位に立つ HP は昨年、スマートフォン『iPAQ 912c Business Messenger』を発売したが、その名が示す通り企業向けの製品展開だった。そして Dell のスマートフォン戦略も、HP の展開とほぼ同じ方向性になるだろうと、アナリストらは予想している。
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