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大手通信事業者6社が『LiMo Platform』携帯を発売へ『Linux』を搭載した携帯電話を使っていないユーザーにも、意外に早くその日は訪れるかもしれない。LiMo Foundation は9日、少なくとも6社の大手通信業者が、2009年内に Linux ベースの携帯電話を市場に投入する予定であることを明らかにした。
LiMo は、Linux をベースとした携帯電話プラットフォームの標準化を目指している団体だ。2008年6月は、同じく Linux の標準化を目指していた団体、Linux Phone Standards (LiPS) Forum を吸収している。個人的見解だが、今のところ Google の『Android』や Nokia の『Symbian OS』と互角に渡り合っているようだ。 Linux ベースの新型携帯電話を手がけるのは NTT ドコモ、Orange、SK Telecom、Telefonica、Verizon Wireless、Vodafone の6社で、各社とも何らかの形で LiMo に寄与している。 LiMo Foundation のエグゼクティブ ディレクタ Morgan Gillis 氏は声明の中で次のように述べている。「LiMo に参加する通信企業が積極的に関与してくれるということは、『LiMo Platform』が非常に効率的で安定性と柔軟性にすぐれたコードベースであり、大手携帯通信業者の市場要件および技術的要件を満たすために最適化できるということを明確に示している。これはまた、大手通信業者の要求に応えるデバイスやアプリケーションの作成を担う OEM 企業や開発者にとって、大きな成長のチャンスが訪れる兆しでもある」 LiMo によると、現在のところ33機種の商用携帯電話が LiMo 準拠の認定を受けているという。 数年に渡って携帯端末用 Linux の記事を執筆しているが、世界的大手通信業者が端末の市場投入を決めたというのは大きな動きだ。これによって Linux の携帯分野への進出はさらに進み、間違いなく同分野における主力技術としての地位を築くだろう。 関連記事
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