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モバイル2009年3月18日 13:30
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広告支援モデルの『iPhone』用アプリケーション

この記事のURLhttp://japan.internet.com/allnet/20090318/12.html
著者:David Needle
海外internet.com発の記事
人々は新世代の携帯電話アプリケーションにお金を払うのだろうか。その疑問には答えが出ている。何百万人もの『iPhone』ユーザーが、Apple の『App Store』を通じて iPhone 用ソフトウェアの料金を支払ったという絶対的な事実があるからだ。

ただ、昨年の App Store 開設以来、ダウンロード数は5億本以上に及んでいるものの、その半数以上は無料アプリケーションだ。こうした状況は、商業プログラム開発に携わる者にとって、課金は可能なのか、無料アプリケーションが主流の市場で競争に勝ち残れるのか、という大きなジレンマになっている。彼らの開発作業は、単なる奉仕活動ではない。

インターネット上のコンテンツ プロバイダも長年、同様の問題に直面してきた。となると、iPhone に関しても同じ結論にたどり着く可能性がある。すなわち、有料アプリケーションに代わって広告支援モデルのアプリケーションを提供するという手段だ。

このような取り組みはすでに存在する。具体的には、最近発足した広告ネットワーク『iVdopia』だ。同広告ネットワークは、Vdopia が iPhone 開発者向けに提供しているもので、開発者は低料金または無料のアプリケーションを作成し、広告から売上を得る。しかしモバイル機器において、広告支援モデルはなかなか容易なことではない。モバイル機器の画面は小さく、広告に割ける余地が存在しない上、とりわけ移動中に使用する場合など、ユーザーが注意を払う時間がかなり短い傾向にある。

Vdopia によると、同社のソリューションは比較的押しつけがましいものではないという。Vdopia を創設した Srikanth Kakani 氏は、iPhone で生じる読み込み時間10秒を5秒短縮する iVdopia のキャッシング アルゴリズムによって、開発者はメリットを享受することになると語った。

そして基本的に iVdopia は、こうして「確保した」時間を使い、同広告ネットワークから広告を読み込む。iVdopia に参加しているブランド広告主には、eBay、GM、Virgin、Cadbury などの名前がある。

一方皮肉な展開とでも言うべきか、Apple が App Store に新しく「プレミアム」セクションを準備中との憶測が広がっている。これは、主にゲームが占める高価格のアプリケーションを区分けしようという考え方だ。App Store が扱う2万5000種以上のアプリケーションのうち、大半が無料または最小設定価格の99セントという値段で提供されていることを考えると、高価格アプリケーションの露出が十分とは言い難い。
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