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Verizon Wireless、サポート OS の半減報道について説明Verizon Wireless は3日、同社がサポートするモバイル用 OS を今後数年間で半減させる意向との報道について説明を行なった。それによると、理想のシナリオは、業界が3つか4つのプラットフォームの下にまとまり合理化することだという。
Verizon Wireless の広報担当 Jeffrey Nelson 氏は、取材に対し次のように述べた。「OS に関して言えば、当社は幅広い OS をサポートしており、『Windows Mobile』、Palm の OS、Research in Motion (RIM) の OS に加え、さらに今後は『Android』搭載機器も提供する予定だ。したがって、当社がいずれかのサポートを打ち切るとか、または現状の3つの OS のみをサポートするということではないし、それは当社の意図するところではない」 「当社が考えているのは、この先開発者やハードウェア メーカー、消費者が一握りの OS の下に集まっていけばいいということだ。それが誰にとっても利益になる」 Nelson 氏によれば、こうしたシナリオの利点は、開発者がアプリケーションを作成する際に多くの OS から選ぶ必要がなくなるため、アプリケーションをより早く、より多くの人に提供できるようになることだという。「現状ではそれが難しい。本来市場にあるはずの規模の利益の恩恵を、開発者が受けられていないためだ」と同氏は述べた。 シナリオの実現を目指して、Verizon Communications の CEO (最高経営責任者) Ivan Seidenberg 氏は4月1日、『CTIA Wireless 2009』イベントの基調講演において、Verizon Wireless が China Mobile、Vodafone、および日本のソフトバンクと手を組み、開発者が携帯電話向けモバイルデータ アプリケーションを作成しやすくするための単一プラットフォームを構築すると発表した。 「各社合わせて世界に10億人の顧客を抱えている。この顧客数は市場の転換点到来を早めるのに十分なもので、それによって、優れたモバイル アプリケーションをあらゆるデバイス、あらゆる携帯電話、そして世界のあらゆる場所に広く提供することが可能になる」と Seidenberg 氏は語った。 また Seidenberg 氏は、Verizon Wireless が予定している無線通信規格『LTE』(Long Term Evolution) を使った第4世代 (4G) 携帯電話ネットワークの導入スケジュールに触れ、「2009年中に、商業的に準備が整っているいくつかの市場で運用を開始し、2010年には25ないし30の市場で展開する予定だ。その後は展開のペースをより速めていきたい」と述べた。 Seidenberg 氏はさらに、『Verizon Wireless LTE Innovation Center』の設立計画も明らかにした。これは同社の4G 携帯電話ネットワークに接続するさまざまな製品に関して、製品開発者がその可能性を評価する手助けを行なうための施設だ。 関連記事 関連テーマ
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