japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2009年5月27日 13:40

【台湾】コンパル通信、日系メーカーからスマートフォン新規受注獲得

2009年、正式にスマートフォン市場への参入を表明したコンパル通信(Compal Communications=華宝)だが、最近になって2件の大口受注を獲得したとの情報が伝わっている。

調査によると、同社が獲得した2件の受注の中、一件は日系企業向けの Android OS 搭載スマートフォンで来年初頭の出荷を予定、もう一件は中国「山寨スマートフォン(小規模メーカーによる低価格機)」の大口案件で2009年第4四半期の出荷を予定している。

● コンパル通信のスマートフォン顧客、大手中心に5社以上

携帯電話市場全体ではマイナス成長が続いているが、そうした状況下でもスマートフォン市場は大きく拡大を続けている。例えば、市場調査会社 iSuppli の予測では、2009年度(1月〜12月)の全世界スマートフォン出荷台数は1億9,230万台に達し、2008年度実績の1億7,360万台から11.1%成長するとの予測を発表している。こうした需要の高まりを受け、大手を中心にスマートフォンへの製品シフトが大きく進んでいる。

コンパル通信関係者によると、同社が獲得したスマートフォン顧客はすでに5社を超え、Motorola、HP、Palm、エイサー、LG などが含まれているという。同社は主要顧客である Motorola の不調によって一昨年前から収益の下落が続いていたが、より高価格帯のスマートフォン領域への進出と、新規顧客の拡大によって、2009年度はようやく最悪期から抜け出すことが可能な見通しだ。同社は Palm 向けの新機種が間もなく発売されることで出荷量の拡大が続いているが、日系スマートフォンの受注については一切コメントを発していない。

コンパル通信の2009年第1四半期は、最大取引先の Motorola の不調による影響を受けて出荷量の下落が続いた。しかし、同期の売上総利益率は13.45%まで高まっており、昨年同期の7.39%を大きく上回ることに成功している。第2四半期以降は、新規受注案件による効果が出てくる見通しで、同社の運営もようやく上向きに転じそうだ。

「Palm Pre」
「Palm Pre」
記事提供:EMS One

プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】au 版「GALAXY」の実力は?--ISW11SC 速攻レビュー
【特別連載企画】au 版「GALAXY」の実力は?--ISW11SC 速攻レビュー KDDI(au)から、NTT ドコモの人気スマートフォン「GALAXY S II」を大幅に進展させた「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」が発売される。サムスンがこれまでに蓄積してきたノウハウが詰まった本機の実力をレポートする。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
フリーランスな人が多い今だからこそ…「FREELANCE THANKS」
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.