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追加料金と新機能未対応が『iPhone 3G S』人気に水をさす?Apple が新スマートフォン『iPhone 3G S』を発表したが、米国における iPhone 独占通信事業者の AT&T が発売時に重要な機能をサポートできないことや、サービス料が余分にかさむことが、その人気に水をさすかもしれない。
開発者向けイベント『Worldwide Developer Conference』(WWDC) で8日に発表された Apple の iPhone 3G S は新版の OS を搭載し、これまでよりも高速化した下りのデータ通信速度、動画をアップロードできる高性能カメラ、デジタルコンパス、MMS サービス、待望の「カット&ペースト」機能、テザー機能 (iPhone をワイヤレスモデムとして使う機能) などを備えるほか、メモリ容量が従来モデルの2倍になり、音声操作にも対応する。 だが問題となっているのは、AT&T と2年間のサービス契約を結ぶユーザーが、すべての新機能を利用するためのコストだ。加えて AT&T は、iPhone 3G S 発売と同時に MMS やテザー機能を提供できないという失態を犯している。 全世界で22社の通信事業者が iPhone のテザー機能を正式に提供し、29社の通信事業者は直ちに MMS をサポートするが、新版 iPhone を待ちわびる AT&T のユーザーは、iPhone 3G S が発売となる6月19日時点で、アップグレード版 iPhone OS のもつ機能を全て利用することができない。 AT&T の広報担当 Mark Siegel 氏は取材に対し「この夏の終わりまでには、MMS をサポートする。そして、テザー機能には料金プランを設けるが、現時点で日程や金額は決めていない。テザー機能は当社のネットワークを使用するため、この種の機能には料金を課すのを常としている」と述べた。 さらに新版 iPhone OS の一部機能は、Apple のサービス『MobileMe』が必要となる。これも別途料金が発生する。 関連記事
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