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Sony Ericsson、『Android』搭載携帯電話の開発計画を再開か?Sony Ericsson Mobile Communications (SEMC) は、『Android』を搭載した携帯電話を2009年内にリリースするという計画を一時棚上げしていたが、Motorola、Acer、Samsung Electronics の各社が今後予定している Android 搭載スマートフォンのリリース サイクルに合わせて、この計画が再び動き出したようだ。
デンマークのモバイル関連雑誌『mobil』の Web サイトに掲載された4日付の記事によると、SEMC は『XPERIA』シリーズの1モデルとして、8メガピクセルのカメラを搭載したタッチスクリーン式 Android 端末『Rachael』(開発コード名) を発売する予定だという。同シリーズからは、『Windows Mobile』を搭載した『XPERIA X1』がすでに発売されている。 これらの報道の通りなら、Rachael は QUALCOMM の統合チップセットである『Snapdragon』プラットフォーム上で動作するという。すなわち、最大で1GHz の速度を持つプロセッサを搭載することになる。ただし、mobil 誌はこれ以外の詳細については触れていない。また、SEMC はこの報道に関するコメントを拒んでいる。 業績低迷に苦しむ SEMC は4月、厳しい第1四半期の決算内容を伝える電話会見の中で、Android 搭載スマートフォンのリリース計画を先送りすることを発表している。同社は当時、大規模な人員削減を進める中、第1四半期に3億8200万ドルの純損失を計上した上、端末出荷台数が前年同期比35%減と大幅に落ち込んでいた。 SEMC が業績好転のきっかけとして Android 搭載スマートフォンの販売に期待をかけるとともに、モバイル分野の主要企業が新型モデルを発表し始める中で、この流れに乗り遅れたくないと考えているのはあり得ることだ。 他の携帯電話企業の動向に目を向けてみると、まず T-Mobile USA は6月22日、Android を搭載した新型スマートフォン『myTouch 3G』について主要機能の詳細を発表した。myTouch 3G は、7月8日より T-Mobile USA の加入者を対象に先行予約の受付を開始する。 『T-Mobile G1』の後継機として大きな期待を集めている myTouch 3G は、バーチャル キーボードと3.2インチの HVGA タッチスクリーンを備えている。このほか、3.2メガピクセルのカメラ、4GB のメモリカードを同梱した音楽プレイヤー機能を搭載するとともに、動画機能の強化を図っている。 また、Motorola と Samsung も、ホリデーシーズンに間に合うように Android 搭載端末をリリースする計画を発表しているほか、コンピュータメーカーである Acer も、第4四半期に Android を搭載した携帯電話を発売する予定だ。さらに、Dell でさえも、今年中に Android 搭載端末を発売し、スマートフォン市場に参入することをほのめかしている。 関連記事
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