japan.internet.com
モバイル2009年7月29日 12:40
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

Apple、『Google Voice』アプリを『App Store』から閉め出し

この記事のURLhttp://japan.internet.com/allnet/20090729/10.html
著者:Michelle Megna
海外internet.com発の記事
Apple が『iPhone』向け『Google Voice』アプリケーションの取り扱いを拒否したことを、Google が明らかにした。iPhone の独占キャリアである AT&T の主力事業と競合する可能性のあるアプリケーションをめぐっては、これまでも Apple の対応が議論を呼んでいる。

Google Voice は Google の VoIP 電話サービスで、7月中旬には『Android』携帯と『BlackBerry』向けアプリケーションで利用可能となった。これを使えばスマートフォン ユーザーは、通話、ショートメッセージ サービス (SMS)、ボイスメールの自動テキスト変換などのサービスを、1つの電話番号で利用できる。7月中旬の時点で、Google は iPhone 向けにもモバイル音声アプリケーションを準備中だと述べていた。

ところが Google の広報によると、iPhone 向け Google Voice アプリケーションの『App Store』での取り扱い申請を行なったところ、Apple はこれを承認しなかったという。

Google 広報は取材に対し、Eメールで次のように述べている。「当社は Google アプリケーションをさまざまなモバイル プラットフォームに提供するべく取り組んでいる。iPhone もその1つだ。当社が6週間前に App Store に申請した Google Voice アプリケーションを、Apple は承認しなかった。当社はモバイルブラウザの高度な機能を活用するなどして、引き続き iPhone ユーザーにサービスを届ける努力を行なう意向だ」

Google Voice 関連アプリケーションを手がける他の開発者も、同様に App Store から閉め出しをくらっている。

Google Voice ベースの iPhone 用アプリケーション『GV Mobile』を開発した Sean Kovacs 氏が27日付けの Blog で明かしたところによると、Apple は同氏に対し、「iPhone が搭載する機能 (ダイアラや SMS など) と重複している」ことを理由に、このアプリケーションを App Store から削除すると通達してきたという。

「Apple は、具体的にどの機能が重複しているのか明確にしなかった。おそらく、アプリケーションそれ自体がまずいのだろう」と Kovacs 氏は述べている。
japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.