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『Android』に新アプリ続々、企業用途向けの機能追加もオープンソースのモバイル用 OS『Android』周辺が騒がしい。移動体通信事業者の T-Mobile と Eコマース大手の Amazon.com が、Android 用のアプリケーションを相次いで発表したほか、Android が企業向けモバイル分野に進出し、『BlackBerry』を擁する Research In Motion (RIM) と競合する準備を進めていると示唆する報道も流れている。
Amazon.com は4日、最新のモバイル ショッピング用アプリケーション『Amazon App for Android』をリリースした。すでに『Android Market』を通じ、無料でダウンロードできるようになっている。 同アプリケーションでは、スマートフォン内蔵のカメラを使い、2通りの方法で Amazon.com で販売中の商品を探したり、取り扱い開始に備えて覚えさせておくことができる。商品の写真を撮影するか、バーコードをスキャンすれば、その情報を『Amazon Remembers』にアップロードする。Amazon Remembers は、日常生活で見かけた商品の画像を登録し、Amazon.com で取り扱う商品と照合するサービスで、該当の商品を購入することもできる。 Amazon Remembers は、『iPhone』『iPod touch』『BlackBerry』といった他のプラットフォーム用 Amazon App でも利用でき、複数の売り手間で価格を比較できる機能もある。 米国で最初に Android 搭載携帯電話を販売した通信事業者 T-Mobile も、Android 向けの新アプリケーションを発表した。同社が明らかにしたのは、iPhone 風の『Visual Voicemail』アプリケーションと『HotSpot Locator』アプリケーションだ。なお同社は、HTC の製造する『T-Mobile G1』を扱っており、5日には『myTouch 3G』の発売を予定している。 一方、Android に一層の脅威を覚えることになるのは、Apple よりも RIM のようだ。Android の開発を率いる Google で、モバイル用プラットフォーム担当ディレクタを務める Andy Rubin 氏によれば、早ければ年内にも企業用途を意識した機能を Android に追加するという。 Rubin 氏は Reuters の取材に対し、「現在のところ、サポートしている企業向けアプリケーションはあまり多くないが、将来的には、企業用途が注力分野になると思う」と述べている。 Rubin 氏によれば、ビジネスユーザー向けの追加機能は、今年中にも登場する見込みだが、その機能を搭載した携帯電話の発売時期は、スマートフォンのメーカー次第だという。 関連記事
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