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TomTom、『iPhone』用 GPS ナビゲーション アプリの提供開始GPS 機器メーカー TomTom International は17日、現在位置を確認しながら道順を案内する『iPhone』用アプリケーションについて、Apple の『App Store』で提供を開始した。
同アプリケーションの価格は99.99ドルで、リアルタイムの道案内を行なうために『iPhone 3G』および『iPhone 3G S』の内蔵 GPS チップを利用しており、実質的に独立型 GPS ナビゲーション機器の機能性の大半をこれらスマートフォンに組み込んだものといえる。 主だった機能は、縦横の表示切り替え、目印となる建物表示、3次元および2次元の地図などだ。加えて、TomTom 独自の『IQ Routes』という機能も備える。これは数百万人規模のドライバーから集めたデータベースで実際の運転速度をはじき出し、これに基づいて特定の場所に移動するまでの最短経路を算出する機能だ。この到着時間と最適ルートの計算にあたっては、日中の特定の時間におきる交通渋滞といった障害も考慮する。 Apple 主催の開発者向けカンファレンス『Apple Worldwide Developers Conference (WWDC)』で最初に TomTom が発表した通り、同アプリケーションは6月17日に登場した Apple の現行プラットフォーム『iPhone OS 3.0』に対応している。 現在携帯分野では、位置情報連動サービスの人気が高い。調査会社 Gartner は、北米における位置情報連動サービスの売上について、昨年の3億2700万ドルから今年は7億1300万ドルに急増するとの予測を示した。 Gartner が7月に発表した数値によると、世界全体における位置情報連動サービスの利用者および売上は、2009年に倍増する以上のペースで増えているという。2009年には携帯端末の売上が4%減少する見通しだが、位置情報連動サービスの利用者は2008年の4100万人から2009年に9570万人へ、そして売上は2008年の9億9830万ドルから2009年に22億ドルへと急増するとの予測だ。 関連記事
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