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2009年9月1日 11:50

2010年の『iPhone』販売台数、中国が20%を占めるとの予測も

著者Michelle Megnaオリジナル版を読む海外海外発
Apple は中国市場で『iPhone』を発売する契約を結んだが、これは Apple にとって大きなチャンスになりそうだ。あるアナリストは、2010年における全世界の iPhone 販売台数のうち、中国の割合が20%を占めるだろうと予測している。

Apple はこのたび、China Unicom (中国聯合通信) と契約を締結したが、Broadpoint AmTech のアナリスト Brian Marshall 氏は取材に対し、これにより2010年に同社は500万台から700万台の iPhones を中国で販売するだろうとの見解を示している。

中国第2位の移動体通信事業者である China Unicom が8月28日、Apple との3年契約を発表したことについて、Marshall 氏は「Apple にとっては大きな成果で、大変なチャンスをもたらす」ものだと述べている。

数字の面では China Mobile (中国移動通信) に後れを取っているものの、China Unicom は望ましい顧客層を備えていると Marshal 氏は指摘する。「チャンスという点でみると、China Unicom の移動体通信契約の総数は1億4000万件だが、その半数以上をポストペイド (料金後払い) 契約が占めており、Apple が求める顧客層にかなっている。China Mobile は契約数では勝っているが、その80%がプリペイド契約だ」

Marshal 氏の推計によると、China Unicom のポストペイド契約者はおよそ7000万人で、一方の China Mobile はおよそ9200万人だという。全契約者数でみると、その差はさらに大きくなる。China Unicom の総顧客が1億4000万人なのに対し、China Mobile の顧客は4億6000万人にも達する。

今回の新たな契約により、China Unicom は10月にも iPhone の販売を開始する。これにより Apple は中国市場を原動力とする大幅成長の態勢に入ったと、Marshall 氏は考えている。

「Apple は2010年に中国で500万から1000万台、全世界では約3700万台の iPhone を販売するはずだ。つまり全世界販売台数の約20%を中国が占めるわけだが、これは現実的な数字だと確信している」と Marshall 氏は述べている。

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