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『App Store』のダウンロード件数が20億を突破Apple は28日、同社のモバイル アプリケーション ストア『App Store』のダウンロード件数が20億を突破したと発表した。これは、モバイル アプリケーション市場における同社の優位性が、依然として健在なことを示すものだ。
2008年7月の開設以来、App Store は文化的および技術的現象となっているが、今回 Apple が公開した数値から判断すれば、その勢いが減速する兆しはない。 それどころか、ダウンロード件数は目覚ましい勢いで伸び続けている。Apple によれば、App Store のダウンロード件数は、開設1年目の2009年7月中旬に15億件を突破したという。9月9日には、CEO (最高経営責任者) の Steve Jobs 氏が Apple の新製品発表会において、App Store のダウンロード件数が18億に達したことを明らかにしていた。 Apple によれば、5000万人以上にのぼる世界中の『iPhone』および『iPod touch』ユーザーを対象にした App Store のアプリケーション数は8万5000本以上におよび、iPhone 開発者向けサービス『iPhone Developer Program』に登録している開発者の数は12万5000人を超えるという。 Jobs 氏は声明の中で、「App Store は、モバイル機器で何ができるかという点で新たな地平を拓いた。ユーザーから好評を得ているのは明らかだ」と述べた。 ここに至るまでの道のりには、多少の紆余曲折もあった。開発者たちからは、App Store のアプリケーション承認手続きにおける Apple の判断基準が不透明だという主張が今も続いている。 また、Google が iPhone 用 VoIP アプリケーション『Google Voice』を App Store に登録申請した際の取り扱いについて、米連邦通信委員会 (FCC) の精査を招く結果となった。この問題では、同アプリケーションの現状について Google と Apple が相反する報告書を提出しており、Apple はまだ検討中の段階だとする一方、Google は完全に却下されたと主張している。 とはいえ今回のダウンロード数は、モバイル業界の他社がアプリケーション ストア展開によるエコシステム強化に動くきっかけとなった App Store が、今なおモバイル アプリケーション市場においてトップの座に君臨していることを示すものだ。 関連記事
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