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Apple、3G をめぐる AT&T と Verizon の舌戦に CM で参加3G サービスをめぐる AT&T と Verizon Wireless の舌戦を、数週間にわたって静観してきた Apple だが、ここへ来て、米国における『iPhone』の独占提供パートナー AT&T を援護するテレビ コマーシャルを発表した。
Apple は23日、2つのコマーシャルで Verizon への攻撃を開始した。この CM では、iPhone ユーザーがスピーカーで友人と通話をしながら、インターネットで映画やレストランの情報を探したり、Eメールにアクセスしたりしている。そこでナレーションがこう訊ねる。「あなたの携帯電話とネットワークで、これができる?」 この CM は、米国1位の移動体通信事業者 Verizon Wireless と2位の AT&T の間で、数週間前に勃発した論争を受けてのものだ。AT&T の3G ネットワークの質をめぐっては、iPhone ユーザーが訴訟をたびたび起こすなど不満の声が聞かれるが、Verizon はこの点を突いて、自社の3G サービス提供範囲は AT&T の5倍だと主張するコマーシャルを開始した。AT&T はこの広告が誤解を招くとして、広告の差し止めを求め裁判所に提訴している。 当初、広告のターゲットは3G ネットワークのみで、ハードウェアには言及していなかった。それがここへ来て Apple が反撃する気になったのは、毎年クリスマスに放映されるアニメ番組『Rudolph the Red-Nosed Reindeer』に登場する「Island of Misfit Toys」(捨てられたおもちゃの島) を題材にした Verizon の新しい CM に、iPhone が登場したからかもしれない。 あるいは、先ごろ Verizon が販売を開始して好評を博している Motorola 製スマートフォン『DROID』の CM の方が、Apple の神経を逆なでしたのかもしれない。この CM は「iDon't」というフレーズを多用しており、名前によく小文字の「i」を用いる Apple 製品および同社の突飛な CM 音楽を想起させる内容になっている。ちなみにこの CM は、「Everything iDon't ... Droid does.」(i にはできないすべてのことが……DROID にはできる) というセリフで締めくくられる。 関連記事
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