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【台湾】Google スマートフォン「Nexus One」、HTC が ODM 生産これまで何度も噂に上ってきた Google ブランドのスマートフォン「Nexus One」がようやく市場投入される。同モデルの設計・生産は HTC が行い、2010年初頭にも発売が開始される見通しだ。
HTC は13日、「Google とは長期にわたって提携を続けており、すでに HTC ブランドから Android OS 搭載のスマートフォンを4機種発売済みだ。今後も Google とは良好な関係を続けていく」と表明した。 HTC は元々、スマートフォンの受託生産サービスを中心に事業規模の拡大を図ってきた企業だが、この1〜2年は事業の中心を自社ブランド製品の開発・製造・販売に完全にシフトしており、2009年度第4四半期(10〜12月期)の受託生産サービスによる収益貢献は1%を下回るレベルに大きく下落している。しかし、Google との提携では敢えてこうした戦略を変更し、受託生産サービスの提供を行うことを決めている。 HTC は世界で初めて Android OS 搭載スマートフォンを市場投入したメーカーで、これまでに G1、Magic、Hero、Tattoo の4モデルの販売を行っている。スマートフォン分野では Google と最も近い企業といえるだろう。 調査によると、今回 Google から発売が予定されている「Nexus One」はソフトウェアを Google が開発し、ハードウェア設計と生産を HTC が担当している模様だ。販売方式は通信キャリアによるサービスやコントロールの制限を敬遠し、Google 自身がオンラインで販売を行うとみられている。 ここで注目されるのはその価格だろう。通常、キャリア経由での販売は2年間契約などの縛りでユーザーは低価格で端末本体を購入することが可能だが、Google 自身が直接販売を行う場合にはこのような特典を受けることができない。 こうした懸念に対し関係者は「Nexus One はクラウドコンピューティングという概念を具現化する可能性がある。携帯電話自身にはそれほど強力なハードを組み込まず、ネットワークを通じてアプリケーションの利用やデータの保存を行えば端末自身の価格は相当安く抑えることが可能となるだろう」と指摘している。 記事提供:EMS One
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