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『iPad』の登場でモバイル端末の利用シーンは変わるか最新の調査結果によれば、携帯電話ユーザーは次世代型のモバイル端末に一石二鳥を期待し、私用にも仕事にも使えるものを求めているという。
Zogby Internationalの世論調査では、スマートフォンユーザーの52%以上が、『iPad』のような新しいタブレット機器の用途として、仕事に使う可能性がもっとも高いと回答している。だが、2番目に多かった用途は映画鑑賞の48%で、続く3番目にはゲームの35.4%が入っている。この調査は、企業向けモバイル機器技術の Sybase の委託により Zogby が実施したもので、『CTIA WIRELESS 2010』(3月23-25日) でその結果が発表された。 今回のオンライン調査の対象となったのは、携帯電話を使用している米国人成人2443人だ。うち770人がスマートフォンを所有していた。 今回の Zogby の調査で明らかになったスマートフォンの用途に関する行動パターンは、iPad にもあてはまるものと考えられる。Zogby によれば、スマートフォンユーザーの79%が、携帯端末を私用にも仕事にも使用していると回答したという。それに対して、スマートフォン以外のユーザーでは、53.1%の人が仕事とプライベートの両方に使用することはないと回答した。 少なくとも時々は仕事にモバイル端末を使用したいという意見は多いものの、ユーザーは何らかの障害があるとも回答している。携帯電話およびスマートフォンのユーザーの72.3%が、表計算や Eメール、顧客関係管理 (CRM) などの会社で使用するアプリケーションのうち、携帯電話で利用できるのは10%未満にとどまると答えている。こうした状況が、iPad のような機器の登場で変わるのかは不明だ。大きめのディスプレイを搭載する iPad では、各種のデスクトップ向けアプリケーションの閲覧や管理が容易になるはずだ。
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