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ネットブック用 OS『MeeGo 1.0』がリリース発表から3か月の開発を経て、『Linux』を用いたオープンソースのモバイル OS『MeeGo 1.0』が25日にリリースを迎えた。MeeGo は、Intel と Nokia が主導する共同プロジェクトで、両社が最初に計画を発表したのは今年2月のことだ。
MeeGo は、Intel の『Moblin』と Nokia の『Maemo』を組み合わせた新しいモバイル OS で、ネットブックやハンドヘルド端末などのモバイル機器で使用できる。初版となる MeeGo 1.0 は、ネットブックのみに対応している。携帯電話向けのバージョンは、6月にリリースの予定だ。 MeeGo の核になっているのが、『Linux 2.6.33』カーネルだ。皮肉なことに、2.6.33 カーネルは Google のモバイル OS『Android』と関連ドライバのサポートを終了した最初のカーネルだ。 MeeGo 1.0 では、デフォルトのファイルシステムとして、次世代技術の『BTRFS』を用いている。BTRFS は Oracle が開発を主導している技術で、Linux での実装は 2.6.28 カーネルからだ。BTRFS の狙いは、データアクセス時のスケーラビリティと効率性を備えたファイルシステムの実現にある。 BTRFS は比較的新しい技術で、ほとんどの主要 Linux ディストリビューションでは、デフォルトのファイルシステムとして『EXT3』または『EXT4』を用いている。先ごろ公開された Linux ディストリビューション『Fedora 13』では、実験的な機能として BTRFS を導入した。 また MeeGo 1.0 は、オープンソースの『Qt』フレームワークをユーザーインターフェースとして用いている。Nokia は Qt を開発した Trolltech を2008年に買収し、Qt プロジェクトの主要後援企業になった。 関連記事
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