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GoogleMobile 検索エンジンの特徴と対策
■GoogleMobile 検索エンジンとは
GoogleMobile 検索エンジンとは、Google 社が提供している主にモバイルサイトを対象とした検索エンジンである。この検索エンジンは、2010年の半ばまで docomo 端末と au 端末の公式サイト専用検索エンジンの下に表示されていた勝手サイトおよび公式サイトの両方を検索結果に表示する検索エンジンで、利用者数もそれなりに多かった検索エンジンである。
しかし、2010年の半ばに最も利用者数が多い docomo 端末の検索結果の真ん中の“その他のケータイサイト”と記述している部分が GoogleMobile から goo モバイルに変更されたため、多くの利用者が GoogleMobile から goo モバイルへ移ったと思われる。また、モバイル SEO 業者が“Google”と言った場合、大抵はこの GoogleMobile の検索エンジンの事を指している。
■GoogleMobile クローラーの動き
Google Mobile クローラーは、公式サイトおよび勝手サイトの両方をクローリングし、uid を保持せずにアクセスをするなど、Yahoo!Mobile のクローラーと共通点が多い。GoogleMobile の詐称端末は、ノキアやサムソンといった海外の端末があり、この海外端末に詐称をしているクローラーを多くのモバイルサイトで非対応端末ページに送ってしまっている。
試しに GoogleMobile で“非対応端末”と検索すると、多くのサイトの“お客様の端末は非対応端末となっております”などのエラーページが数多くヒットしていることを確認出来るだろう。これは、サイト側の設定で GoogleMobile のクローラーの詐称端末を非対応端末と認識し、非対応端末のページにクローラーを振り分けてしまったため、エラーページをクローラーがインデックスをしてしまったことが原因である。
この様なケースを防ぐためには、GoogleMobile のユーザーエージェントの共通部分である“Googlebot-Mobile”の文字列があるアクセスは、全てサイト内のコンテンツにアクセスさせる必要がある。
■GoogleMobile クローラーへの外部施策の効果の有無
GoogleMobile クローラーに関して、外部施策の効果はある。以前は GoogleMobile に関して外部施策の効果はないと考えられていたが、最近は多くの SEO 会社が GoogleMobile への外部施策の効果に気付き始め、外部施策のサービスを提供している様だ(この場では、外部施策提供の是非については触れない)。
■対策及び傾向
GoogleMobile のアルゴリズムの傾向としては、ディレクトリなどの静的な URL が好まれている様だ。静的な URL にする事は、あまり意味がないと言った意見が PC の SEO などで聞かれるが、GoogleMobile に関しては意味があると言える。
2011年1月4日現在の検索結果を元に検証をしてみよう。“中古車 東京”と GoogleMobile で検索をすると、1位〜10位の間でパラメーター型の URL のサイトは1サイトのみである。逆に弊社が最近、あまり静的な URL にしても意味が無いと考えている i-menu に関しては、1位〜10位の間でパラメーター型の URL のサイトは4サイトある。
また、“デコメ 誕生日”と GoogleMobile で検索をすると1〜10位にパラメーター型の URL のサイトは1つも無いが、i-menu で検索すると5件の URL がパラメーター型になっている(両検索結果ともに一部ディレクトリ型になっている URL も含めてカウントをしている)。
GoogleMobile に関して、URL がパラメーター型でも、検索結果の上下に関係が無ければ、これほど大きな差は出ないであろう。もし自サイトを GoogleMobile で上位表示をさせたければ、URL を静的な形にする方が良い結果を導くと思われる。実施の検討をしても良いのではないか。
【語句の説明】
ディレクトリ型とパラメーター型の URL:ディレクトリ型の URL とは静的な html ファイルで構築されたサイトに多くみられる URL の形式である。(例)http://example.com/○○○/×××.html
パラメーター型の URL とは動的に作成したサイトに一般的に見られる URL の形式である。(例)http://example.com/○○○×××.php
(執筆:ngi group株式会社 モバイルマーケティング事業部 サーチエンジンマーケティング局 SEO シニアコンサルタント 時田 義照)
GoogleMobile 検索エンジンとは、Google 社が提供している主にモバイルサイトを対象とした検索エンジンである。この検索エンジンは、2010年の半ばまで docomo 端末と au 端末の公式サイト専用検索エンジンの下に表示されていた勝手サイトおよび公式サイトの両方を検索結果に表示する検索エンジンで、利用者数もそれなりに多かった検索エンジンである。
しかし、2010年の半ばに最も利用者数が多い docomo 端末の検索結果の真ん中の“その他のケータイサイト”と記述している部分が GoogleMobile から goo モバイルに変更されたため、多くの利用者が GoogleMobile から goo モバイルへ移ったと思われる。また、モバイル SEO 業者が“Google”と言った場合、大抵はこの GoogleMobile の検索エンジンの事を指している。
■GoogleMobile クローラーの動き
Google Mobile クローラーは、公式サイトおよび勝手サイトの両方をクローリングし、uid を保持せずにアクセスをするなど、Yahoo!Mobile のクローラーと共通点が多い。GoogleMobile の詐称端末は、ノキアやサムソンといった海外の端末があり、この海外端末に詐称をしているクローラーを多くのモバイルサイトで非対応端末ページに送ってしまっている。
試しに GoogleMobile で“非対応端末”と検索すると、多くのサイトの“お客様の端末は非対応端末となっております”などのエラーページが数多くヒットしていることを確認出来るだろう。これは、サイト側の設定で GoogleMobile のクローラーの詐称端末を非対応端末と認識し、非対応端末のページにクローラーを振り分けてしまったため、エラーページをクローラーがインデックスをしてしまったことが原因である。
この様なケースを防ぐためには、GoogleMobile のユーザーエージェントの共通部分である“Googlebot-Mobile”の文字列があるアクセスは、全てサイト内のコンテンツにアクセスさせる必要がある。
■GoogleMobile クローラーへの外部施策の効果の有無
GoogleMobile クローラーに関して、外部施策の効果はある。以前は GoogleMobile に関して外部施策の効果はないと考えられていたが、最近は多くの SEO 会社が GoogleMobile への外部施策の効果に気付き始め、外部施策のサービスを提供している様だ(この場では、外部施策提供の是非については触れない)。
■対策及び傾向
GoogleMobile のアルゴリズムの傾向としては、ディレクトリなどの静的な URL が好まれている様だ。静的な URL にする事は、あまり意味がないと言った意見が PC の SEO などで聞かれるが、GoogleMobile に関しては意味があると言える。
2011年1月4日現在の検索結果を元に検証をしてみよう。“中古車 東京”と GoogleMobile で検索をすると、1位〜10位の間でパラメーター型の URL のサイトは1サイトのみである。逆に弊社が最近、あまり静的な URL にしても意味が無いと考えている i-menu に関しては、1位〜10位の間でパラメーター型の URL のサイトは4サイトある。
また、“デコメ 誕生日”と GoogleMobile で検索をすると1〜10位にパラメーター型の URL のサイトは1つも無いが、i-menu で検索すると5件の URL がパラメーター型になっている(両検索結果ともに一部ディレクトリ型になっている URL も含めてカウントをしている)。
GoogleMobile に関して、URL がパラメーター型でも、検索結果の上下に関係が無ければ、これほど大きな差は出ないであろう。もし自サイトを GoogleMobile で上位表示をさせたければ、URL を静的な形にする方が良い結果を導くと思われる。実施の検討をしても良いのではないか。
【語句の説明】
ディレクトリ型とパラメーター型の URL:ディレクトリ型の URL とは静的な html ファイルで構築されたサイトに多くみられる URL の形式である。(例)http://example.com/○○○/×××.html
パラメーター型の URL とは動的に作成したサイトに一般的に見られる URL の形式である。(例)http://example.com/○○○×××.php
(執筆:ngi group株式会社 モバイルマーケティング事業部 サーチエンジンマーケティング局 SEO シニアコンサルタント 時田 義照)
記事提供:ngi group 株式会社
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