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iPad アプリ開発者、Retina ディスプレイ対応を急ぐ

Developer.com Staff
 
 
 
アプリ開発者にとって、新型 iPad の発売はアプリ売り上げを拡大させる大きなチャンスだ。だが同時に、面倒な仕事を増やすものでもある。現時点では、新型 iPad に搭載された Retina ディスプレイ対応のアプリの数は少なく、多くの開発者は対応に追われているのだ。

Apple CEO の Tim Cook が語ったように、新型 iPad はフル HD のテレビセットよりも100万画素も多い高解像度なディスプレイを備えている。この高解像度を活かすには、開発者はアプリ内で利用されているグラフィックやアニメーションやビデオを高解像度なものと差し替えなければならない。そうしなければ、利用者はアプリ画面が不鮮明だと考えてしまうだろう。

iPhone/iPad 向けのアプリを製作する Boxcar CEO の Jonathan George 氏は次のように語っている。

「いずれは、すべてのアプリが Retina ディスプレイに対応しなければならないだろう。iPhone 3G から iPhone 4 に移行したときも、対応アプリが出揃うまで、利用者はアプリ画面が不鮮明だと不満を口にしていた」

開発者がアプリを Retina ディスプレイ対応アプリを完成させたとしても、すぐに利用者の手元に届くわけではない。開発者は、Apple による承認を得る必要があるからだ。このプロセスには、数日から数週間かかる。
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