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マニュアル設定豊富な隠れたカメラ名機--ドコモの LTE スマホ「GALAXY S III」の撮影機能を試す (2/2)
■ コンデジ顔負けのマニュアル設定
前述のように、「GALAXY S III」にはコンデジに匹敵するほど撮影支援の機能が盛り込まれている。全てを紹介すると膨大な文量になるので、ここでは実用的な機能を中心にピックアップしたい。
・撮影画面をカスタマイズ--頻繁に使う機能を前面に表示
撮影時に「GALAXY S III」の右側面にある電源ボタンを上に向けるようにしてカメラを構えると、撮影画面の左側には、「アウト/インカメラの切り替え」「フラッシュ」「撮影モード」「エフェクト」「設定」、右側には「写真/動画撮影の切り替え」「シャッターボタン」が並ぶ。左側メニューはアイコンを長押しすると、他の機能に差し替えることが可能だ。コンデジでもカスタム設定を多用する筆者は、ホワイトバランスとシーン設定を入れると使いやすかった。
・多彩な撮影モード。顔識別による独自機能も
撮影モードには、「連写」や「HDR」「顔検出」「パノラマ」など計10種類が用意されている。コンデジでもお馴染みの「顔検出」には、認識した被写体の顔をダブルタップすると拡大する「Face Zoom Up」が備わっている。被写体が複数人いる中で、気になる女性だけをズームアップしたいときに良い。カメラが至近距離にないため、自然な表情を密かに収めることができるだろう。
集合写真の際には「メンバーに画像共有」の設定が役立つ。同機能を利用すると、写っている顔に対して電話帳情報のタグ付けが可能で、以後撮影した写真で同じ人が写っていれば自動的に顔を判別してタグを付加してくれる。タグには E メールをワンタッチで送信できるボタンが付いており、集合写真に写っている人全員に簡単に写真を送ることができる。
「連写」は一度で最大20枚の撮影に対応するが、「Best Photo」機能を使うことで最も最適な写真にグッドマークを付けてくれる。最も被写体がブレていない写真にグッドマークを付与するようで、動きがある被写体の撮影では活躍してくれる。保存できるのはグッドマークが付いた写真のほか任意で選ぶことも可能で、連写時にありがちな似たような構図の写真によりフォトフォルダが埋め尽くされてしまうこともない。
・14種類におよぶシーン設定
シーン設定も豊富で、夕焼けをよりリアルに演出する「夕焼け」、キャンドルが灯された室内の雰囲気を忠実に再現してくれる「キャンドルライト」、雪・海が跳ね返す光を考慮して最適な撮影ができる「ビーチ/スキー場」など計14種類を取り揃える。
その中で目を引いたのが、ノートや印刷物の撮影に強い「テキスト」モードだ。白と黒のコントラストをより明確に収めてくれる設定になっており、紙データを撮影してクラウド上に保存する人には重宝することだろう。また、撮影したノート画像はプレビュー画面から即座に Evernote や Dropbox へアップロードすることも可能だ。
・ 露出補正、ホワイトバランスなどのお馴染み機能も豊富
コンデジのマニュアル撮影派には嬉しい「露出補正」「ホワイトバランス」「ISO」なども自在に設定できる。露出補正は+2.0〜-2.0、ISO は自動〜800、ホワイトバランスはマニュアル設定こそないものの全部で5種類があり、自動設定では思い通りに撮影できないときには役立つはずだ。
「測光方法」の設定ができるのも面白いところ。逆光などで被写体が暗くなる場合は、測光方法を「分割測光」から「中央部重点」や「スポット測光」へ変更するだけで、見違えるように被写体が写ってくれる。
「GALAXY S III」のカメラは、オート設定では肉眼で見たままの写真を収め、マニュアル設定では自分好みの撮影が高い次元でできると感じた。有効画素数が約810万画素とあって、1,000万画素以上のカメラを搭載する他機種と比べると性能面で劣ると考える人も少なくないかもしれないが、本機は隠れたカメラ名機と言ってよいだろう。
■ SAMSUNG mobile JAPAN オフィシャルサイト
http://www.samsung.com/jp/
https://www.facebook.com/samsungmobilejapan
前述のように、「GALAXY S III」にはコンデジに匹敵するほど撮影支援の機能が盛り込まれている。全てを紹介すると膨大な文量になるので、ここでは実用的な機能を中心にピックアップしたい。
・撮影画面をカスタマイズ--頻繁に使う機能を前面に表示
撮影時に「GALAXY S III」の右側面にある電源ボタンを上に向けるようにしてカメラを構えると、撮影画面の左側には、「アウト/インカメラの切り替え」「フラッシュ」「撮影モード」「エフェクト」「設定」、右側には「写真/動画撮影の切り替え」「シャッターボタン」が並ぶ。左側メニューはアイコンを長押しすると、他の機能に差し替えることが可能だ。コンデジでもカスタム設定を多用する筆者は、ホワイトバランスとシーン設定を入れると使いやすかった。
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| 「GALAXY S III」のカメラ撮影画面。左のメニューは好みに応じてカスタムが可能 |
・多彩な撮影モード。顔識別による独自機能も
撮影モードには、「連写」や「HDR」「顔検出」「パノラマ」など計10種類が用意されている。コンデジでもお馴染みの「顔検出」には、認識した被写体の顔をダブルタップすると拡大する「Face Zoom Up」が備わっている。被写体が複数人いる中で、気になる女性だけをズームアップしたいときに良い。カメラが至近距離にないため、自然な表情を密かに収めることができるだろう。
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| 顔検出モードで撮影(左)。認識した顔をダブルタップすると拡大する(右) | |
集合写真の際には「メンバーに画像共有」の設定が役立つ。同機能を利用すると、写っている顔に対して電話帳情報のタグ付けが可能で、以後撮影した写真で同じ人が写っていれば自動的に顔を判別してタグを付加してくれる。タグには E メールをワンタッチで送信できるボタンが付いており、集合写真に写っている人全員に簡単に写真を送ることができる。
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| 写っている顔に対して電話帳情報のタグ付けが可能 |
「連写」は一度で最大20枚の撮影に対応するが、「Best Photo」機能を使うことで最も最適な写真にグッドマークを付けてくれる。最も被写体がブレていない写真にグッドマークを付与するようで、動きがある被写体の撮影では活躍してくれる。保存できるのはグッドマークが付いた写真のほか任意で選ぶことも可能で、連写時にありがちな似たような構図の写真によりフォトフォルダが埋め尽くされてしまうこともない。
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| 連写撮影で利用できる「Best Photo」機能。お勧めの写真にはグッドマークを付けてくれる |
・14種類におよぶシーン設定
シーン設定も豊富で、夕焼けをよりリアルに演出する「夕焼け」、キャンドルが灯された室内の雰囲気を忠実に再現してくれる「キャンドルライト」、雪・海が跳ね返す光を考慮して最適な撮影ができる「ビーチ/スキー場」など計14種類を取り揃える。
その中で目を引いたのが、ノートや印刷物の撮影に強い「テキスト」モードだ。白と黒のコントラストをより明確に収めてくれる設定になっており、紙データを撮影してクラウド上に保存する人には重宝することだろう。また、撮影したノート画像はプレビュー画面から即座に Evernote や Dropbox へアップロードすることも可能だ。
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| テキストモードでノートを撮影。白と黒のコントラストをより明確に収めてくれるため、文字が読みやすい |
・ 露出補正、ホワイトバランスなどのお馴染み機能も豊富
コンデジのマニュアル撮影派には嬉しい「露出補正」「ホワイトバランス」「ISO」なども自在に設定できる。露出補正は+2.0〜-2.0、ISO は自動〜800、ホワイトバランスはマニュアル設定こそないものの全部で5種類があり、自動設定では思い通りに撮影できないときには役立つはずだ。
「測光方法」の設定ができるのも面白いところ。逆光などで被写体が暗くなる場合は、測光方法を「分割測光」から「中央部重点」や「スポット測光」へ変更するだけで、見違えるように被写体が写ってくれる。
「GALAXY S III」のカメラは、オート設定では肉眼で見たままの写真を収め、マニュアル設定では自分好みの撮影が高い次元でできると感じた。有効画素数が約810万画素とあって、1,000万画素以上のカメラを搭載する他機種と比べると性能面で劣ると考える人も少なくないかもしれないが、本機は隠れたカメラ名機と言ってよいだろう。
■ SAMSUNG mobile JAPAN オフィシャルサイト
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