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Napster の影響で音楽関連サイトの利用者が増加Cyber Dialogue によれば、1999年12月か
ら2000年3月にかけて、音楽関連コンテンツ サイトにアクセスする成人オンライン ユー
ザー数は、48%増加した。これには Napster の盛
り上がりが大きく影響している。
「オンライン音楽ユーザーの飛躍的な増加は、業界を沸かせている Napster、Gnutella、 MP3 の影響だろう。増加を続けるオンラインによる楽曲の提供とファイル共用ソフトウェ アの普及を合わせて考えれば、オンライン音楽に対する需要の増加の理由が分かる」と、 Cyber Dialogue の VP、Peter Clemente 氏は語った。 オンライン音楽のユーザーは学生や十代の若者がほとんどだが、他の平均的なオンライン ユーザ層に比べて、年間100ドル程多くの額を出費している、と Cyber Dialogue は発表 している。成人オンライン ユーザー全体は、平均で過去12ヶ月に509ドル出費したのに対 し、音楽ユーザーは、610ドルを出費している。 レコード会社が苦情を訴えているように、Napster 革命は楽曲の販売に悪影響を及ぼすの であろうか?もしくは、ユーザーが楽曲を探し購入するのに役立っているのだろうか? Jupiter Communications によれば、Napster のよう なネットワーク化された楽曲共有技術の利用者は、一般的な消費者より、45%多く楽曲を 購入するとしている。 「Napster ユーザーは音楽好きなので、通常より購買機会が多くなり、その結果近い将来 には出費額が増加していくことが考えられる。しかし現在の出費状況、年齢層、収入、性 別、オンライン環境などの楽曲の主要購買要因をもとに、消費者調査を実施したとき、 Napster の利用状況が、増加する楽曲購入の最も重要な決定要因であることがわかったの である」と、Jupiter のアナリスト、Aram Sinnreich 氏は語った。 インターネットでの音楽配信は、個人の音楽ファンに対して、ダイレクト マーケティン グや流通チャネルを提供し、事業主に対しては、消費者の嗜好や動向を、現存するオンラ イン音楽アプリケーションより優れた、ネットワーク化された楽曲共有チャネルを通じて 知る機会を提供する。Jupiter の調査では、音楽産業が Napster のような会社を承認す れば、楽曲販売は増加するであろう。もし業界全体がネットワーク楽曲技術会社と提携す れば、さらに多大な恩恵を得るであろう、と報告している。 Jupiter の調査は2,200人の音楽ファンに対して実施され、ウェブ上での音楽サイトを訪 問して以来、楽曲購入額が増加、減少、横ばいしたのかを質問した。このサーベイでは、 3ヶ月間で楽曲に20ドル以下を支払っていて、小遣いの額に制限がある18歳から24歳のコ ンピュータ好きのユーザー層だけが、オンラインでの音楽利用量に関わらず、一定した購 買額にとどまっていることがわかった。 カナダでの Napster の利用状況を調べた「In the Name of Cool」では、カナダの Napster ユー ザーは、大きな音楽ファン層であり購買層でもある。過去6ヶ月間で、73%が4枚以上のCD を購入している。カナダの Napster ユーザーは男性が72%を占めており、25歳以上が39% であり、18歳から24歳までが32%を占めている。 最新トップニュース
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