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| CyberAtlas |
2001年1月30日 00:00 |
| CyberAtlas・バックナンバー |
Eメール マーケティングは、新たな収入源
著者: Japan.internet.com 編集部 オリジナル版を読む プリンター用 記事を転送
▼2001年1月30日 00:00 付の記事
■海外internet.com発の記事
Eメールを使ったマーケティング市場は、2003年までに46億ドル規模になるとみられ、マーケッターはもとより、メール
ボックスに必要なメールと不必要なメールの振り分け機能を作ることで、メール配信サービスを行う ISP やポータルも
新たな収入源を得る可能性がある。
eMarketer の「eMail Marketing Report」
は、2003年には、Eメールを使ったマーケティング市場が、2000年の360%増にあたる46億ドル規
模に成長すると報告している。
2003年には、オプトイン、ニュースレターなどの受信承諾メールも、2000年の週12.8通から31通へと急増する。
「現在、ユーザーが受信する Eメール数は、送信する Eメールの2倍以上にのぼり、受信承諾メールや
オプトインは、ユーザーに広く受け入れられている」と、eMarketer の Geoffrey Ramsey 氏は語った。
また、米国の大中規模の企業の61%がすでに Eメール マーケティングを行っており、ダイレクト マーケティングを展
開している企業の62%が、Eメール マーケティングを取り入れていると回答した。さらに23%の企業が2001年末までに
導入する予定だと答えた。
eMarketer の報告は以下のとおり。
- 2000年、14歳以上の Eメール ユーザーは9,660万人に達した。
- 2000年、米国企業の総 Eメール広告費用は、1999年177%増にあたる4億9,600万ドルに達した。
- 2000年の受信承諾済み Eメールは、全メールの12%を占めた。
- 米国のスパム メールは、全体の10%を占める。
- 2003年、Eメール戦略による売上は、2000年の300%増にあたる240万ドルに達する。
Jupiter Research も、Eメール マーケティングは、新しいビジネ
ス チャンスを創造し、今後の売上に貢献すると分析している。2005年広告主は、2000年の22倍にあたる2,680億
通の Eメールを送信すると予測している。
「Eメールマーケティングの増加により、ISP、ポータルなどの メール サービス提供者も、消費者のメールボックスに
制限を加えたり、プロモーションメールの配信を有料化するなど、新たな収入源を確保する可能性がある。ポータ
ルや ISP にとっても、売上を伸ばす絶好のチャンスだ」と、Jupiter のアナリスト Christopher Todd 氏は語る。
Eメールは、今後、ますます細分化されることが予想され、ユーザーの利用状況に応じたメール、特殊なフォントやアイ
コンなどを駆使したメール、トラフィック増加のための個別化メールも登場するとみられる。
メールボックスが多様化すれば、消費者もスパムメールから開放されるだろう。
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