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CyberAtlas2001年3月13日 00:00

Eコマースサイト、使われている機能、使われていない機能

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購買を促進するよう、Eコマースサイトには、さまざまな工夫が凝らされているが、こうした機能のほとんどが実際は利 用されておらず、頻繁に利用されているのは、「検索機能」と「商品の拡大機能」だけであることが PricewaterhouseCoopers の研究で明らかになった。

検索機能や商品の詳細情報だけでサイトを選んでいるわけではないだろうが、実際こういった機能が消費者の購買を促 進し、シ ョッピング体験を充実させているのは確かだ。

最も人気のあるのは検索機能で、オンライン購入者の大多数(77%)が、購入時に検索機能を利用している。次に人気が あるのは、商品の詳細情報がわかる商品拡大機能だ。

一方、あまり利用されていないのは、顧客サービス、在庫状況、購入希望リストであった。

消費者は、オンラインでも、実際店舗と同様のショッピング体験をもとめている。店舗のように、商品を探し出し、商 品をじっくり選別し、在庫の有無を確認し、商品を比較し、他人の意見を聞き、質問がある場合には、顧客サービス係 に尋ねることができることを期待している。

個人化や購入希望リストなどの機能も、期待するような効果に結びついていないようだ。購入希望リスト を利用したことがあるユーザーはわずか19%、そのうち同リストを実際に友人や家族に送ったのは13%であった。

サイトを改善するのはいいが、やたらと機能を追加するだけではダメだろう。機能の利用状況を把握し、効果のない機 能は削除する。優れた技術でも、消費者が必要していない場合もあるのだ。

同調査は、1月31日から2月5日までの期間、オンライン購買経験のある547人を対象に、オンライン購買行動や利用形態 にを調査する目的で行われた。

オンライン購買を促進するような機能
機能 この機能により購買が促進される
と考えらる割合
商品の拡大イメージ 44%
在庫状況 39%
商品比較ガイド 34%
検索機能 30%
顧客サービスの無料ダイヤル番号 25%
カタログのオーダー 24%
情報元: PricewaterhouseCoopers


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