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2001年3月13日 00:00

オンラインでは眺めるだけ?若者は Web サーフィンがお好き

インターネットは、世界中の若者にとって、重要なショッピング手段となっているが、実際の購入数は米国が一番 多いことが Ipsos-Reid の研究「The Face of the Web: Youth」で明らかになった。同研究は、16カ国の12歳〜24歳の若者1万人を対象に行われた。

若者の過半数(54%)が、商品やサービスなどの情報収集にインターネットを利用しているが、実際に購入しているのは わずか27%だ。

オンライン購入が最も多いのは米国で、若年層の43%がオンライン購入経験があり、スェーデン (43%)、ドイツ(33%)、カナダ(25%)、英国(22%)に比べ抜きん出ている。Web サーフィンに関しては、ブラジル が最も多く(84%)、オランダ(64%)、スェーデン(64%)、米国(60%)、ドイツ(59%)、カナダ(57%)を引き離し ている。一方、アジアの若者は Eコマースをあまり行っていない。

北米や欧州では、ウィンドウショッピング型や比較ショッピング型が人気だ。

最も人気のある購入アイテムは、音楽(19%)、洋服(16%)、書籍(14%)だが、旅行、玩具、花など、若者の興味は多 種多様にわたる。性別や年齢層によっても嗜好が異なり、10代男性の間ではテレビゲーム、スポーツグッズやコ ンピューターが人気で、女性には、洋服、書籍類が人気だ。特に、女性の洋服の購入額は男性の約3倍にあたる。

若者の43%が、購入時に自分名義のクレジットカードを利用しており、28%が自分以外の名義のカードを利用している。 電子マネーの利用はわずか1%、23%が着払い、小切手、銀行送金などの方法で購入している。

若者は、オンライン注文で商品の到着を待つよりも、実際店舗ですぐ購入したいと考えているようだ。つまり、オンラ インではウインドウショッピングを楽しみ、実際店舗で商品を手にとってから購入したいと考えているのだ。地域によ っては、若者がクレジットカードを持つ習慣がなく、Eコマースの大きな障壁になっていることもわかった。

大学生のオンラインショッピング行動を分析した College Stores Research and Educational Foundation の 「StudentWatch」調査では、オンライン購入経験のある大学生は、2年前に比べ14%増加していることがわかった。大学 生は、価格、品揃え、ブランドでオンライン小売店を選択しており、迅速な配送、過去の購買経験をその次に重視して いるという。

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