|
事業仕分けによる次世代スーパーコンピューターの開発予算削減について、どうお考えですか?
|
ラテンアメリカで進む、インターネットと携帯革命2001年中盤に来て、ラテンアメリカの有料ダイヤルアップ接続利用者が、急激に増加している。Yankee Group の調査によると、ラテンアメリカのダイヤルアップアカウ
ントの85%が、ブラジル、メキシコ、アルゼンチン、チリの各国で占められているという。
同社の調査報告 書『Internet Strategies Latin America』は、ラテンアメリカのインターネット浸透率の格差を地域別に指摘した。 最もインターネットが普及しているのは、ブラジル、アルゼンチン、チリ、メキシコの各国で、発展途上にあるの は、ボリビア、パラグアイ、エクアドル、ペルー、コロンビア、ベネズエラ、ウルグアイだ。 1999年から 2000年の成長率については、チリやアルゼンチンでは、それぞれ150%と136%と高い数値を示した一方、発展途上のコロ ンビアやパラグアイでは、40%と42%、エクアドルでは55%と低い数値を記録した。このような格差は、電気通信市場の発 達の度合いや各国の国内総生産の違いによって生じると考えられている。 「ボリビア、パラグアイ、ペルー などの発展途上国では ISP は、いまだに低い回線普及率や基本インフラに関する問題に取り組んでいる」と、Yankee Group のアナリストである Andres Broner 氏は語る。 同社は、2001年、既存の電話会社と ISP 専門業者 との競争が激化すると予測している。既存の電話会社の有料 ISP アカウント占有率は、1999年度末の23%から2000年に は40%へと上昇、今後も増え続けるという。既存の電話会社は、数多くのエンドユーザーや地元の支配力をてこに、コン テンツ戦略やブロードバンド接続、利用ベースの課金方式などを織り交ぜて ISP 専門業者を排除しようとしている。 一方、ラテンアメリカのワイヤレス展望も明るい。Frost & Sullivan の調査では、ワイヤレス イン ターネット サービスが、ラテンアメリカの PCS (Personal Communications Service)やセルラーサービス事業者に新たな収入源をもたらすことも明らかになった。 ラテンアメリカのワイヤレス市場は、2000年の155億ドルから6年後の2006年には392億ドルに増加、携帯電話利用者も1 億2,400万人に達すると予測されている。ここ数年プリペイド携帯電話や PCS が急速に拡大したが、その勢いも、ここ 2〜3年で鈍っていくとの悲観的な予測もある。そこで、プリペイドに代わって白羽の矢が立っているのが、モバイルイ ンターネットだ。 「ワイヤレス コンテンツは確実にトレ ンドになる。2006年には、携帯電話がインターネ ット デバイスの主流になるだろう」と、Frost & Sullivan のリサーチアナリスト Victor Martelli 氏は話す。 すでに上層階級はほとんど攻め尽くされたため、ワイヤレスキャリアは、低所得利用者を獲得するべく市場 を拡大していく必要がある。 「採算の良いアカウントを維持することはもちろんだが、一方で、新規顧客獲得 のために、利益率を犠牲にしてまで価格を下げてはならない」と、Frost & Sullivan のプログラムリーダー Carles Ferreiro 氏は忠告している。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
|
japan.internet.com 10周年記念
インターネットコムマーケティングセミナー ROI を最適化するパフォーマンスマーケティングの最前線 【12/16(水)13時〜 東京・赤坂】 申込はコチラ>>
|