夏休みのスタートと同時に宮崎 駿 監督の映画「千と千尋の神隠し」が、 公開された。各報道でも公開初日の模様はレポートされたが、あの 「もののけ姫」を超えることができるか注目されている。
そして、その作品の効果はインターネット上にも如実に現れ、映画の公式サイトを含む
日本テレビ のオーディエンスが、7/16-7/22は42万5千人と28%増、約10万人近くの伸びを示した(表1)。
その中で「千と千尋の神隠し」のトップページを閲覧したオーディエンスは、 先週の約3万人から今週は約6万人強に増えた(表2)。
このページには配給の東宝、ローソンや特別協賛のネスレ日本といった 企業へのリンクも張られていた。実際に東宝やネスレ日本のサイトには、 それぞれ2.29%のオーディエンスが移動していた。
テレビ局サイトは一般に番組視聴を補完あるいは推進する存在として捉えられてきたが、 テレビ局が制作協力する「映画」という別メディアのコンテンツが、 テレビ局サイト自体の視聴率をアップさせたのが、今回の事例である。
| 表1 ntv.co.jp のユニークオーディエンス2週比較 |
| | 7/9-7/15 | 7/16-7/22 |
| ユニークオーディエンス(千人) | 331 | 425 (28%増) |
| リーチ | 2.47% | 3.08% |
| 表2 www.ntv.co.jp 内の「千と千尋の神隠し」ページ − ユニークオーディエンス(千人)2週比較 |
| | 7/9-7/15 | 7/16-7/22 |
| ユニークオーディエンス(千人) | 28 | 63 (125%増) |
| | 7/9-7/15 | 7/16-7/22 |
| ユニークオーディエンス(千人) | 14 | 32 (128%増) |