小規模企業で活発化する、コンピューター・インターネット利用米国では、小企業の8割が少なくとも業務用パソコンを1台所有しており、特定分野ではパソコンがフルに活用されていることが、 Dun & Bradstreet の「第20回小企業年間調査」で明らかになった。
米国の小企業市場の行動形態や傾向を調査したこのサーベイによれば、小企業の3分の2、またパソコンを所有する小企業の約85%がインターネットに接続しており、うちの約半数以上が Web サイトを所有している。さらに、現在インターネットに接続している企業の6割が、2001年のインターネット利用が増加するだろうと回答した。 米国の小企業は、オンライン トランザクションよりも、インターネット接続やオンラインプレゼンスを好む傾向にあるようだ。Web サイトを持つ企業のうちオンライン販売を行うものはわずか27%、オンラインによる受注数は月間平均3件以下、2001年中に Web サイトやオンラインマーケティングへの投資を計画している企業は、全体の4分の1以下であった。 また、小企業の中でも、小企業と零細企業の間にはハイテク・デバイドが存在しており、テクノロジーに対する投資の仕方やリソース使い方には相違が見られた。Key3Media Group, Inc. の調査でも、小企業の中でもホームオフィスと商用オフィスでは、IT 投資の優先度、 IT 予算、購買チャンネルに大きな違いが見られている。 ホームオフィスの19%が、最も重要なテクノロジー投資としてコンピューターシステムを挙げたのに対し、商用オフィスの小企業の23%は、Web 製品・サービスを挙げていた。また、商用オフィスの年間平均 IT 予算は130万ドルで、ホームオフィスの62万2千ドルの倍以上にものぼった。購買チャネルについても、ホームオフィスの49%は小売業者を、商用オフィスの46%は再販業者を好むことが明らかになった。 だが、IT 導入問題点については、両社の間に一致が見られた。ホームオフィスの29%、商用オフィスの22%が、新しいテクノロジー導入の際の最大の問題点として費用の高さを挙げた。 「小企業は IT 関連支出に関して、どれだけ競争力がつき、経費が削減できるかに関心を示している。また、ベンダーのサービスやサポート内容についても興味を持っている。ベンダーは、こうしたニーズを認識しなければならない」と、COMDEX コンテンツ開発及び教育プログラムの VP である Doug Gold 氏は話す。 また、The Kelsey Group では、小企業の IT および機能サポート分野における支出は、現在の3千億ドルから2005年までには約5千億ドルにまで増加すると予測している。 最新トップニュース
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