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事業仕分けによる次世代スーパーコンピューターの開発予算削減について、どうお考えですか?
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ビデオリサーチインタラクティブコラム(「ユーザーと向き合う仕組み」とメディアの成熟度)テレビやラジオ、新聞、
雑誌などといったメディアのバリューを計る物差しのひとつは、
「どれだけ利用されているか」。
テレビだと視聴率、ラジオは聴取率、
新聞や雑誌の場合は販売部数が、
メディアの盛衰にかかわる重要な数字になっている。
もちろん、メディアの価値判断基準はその限りではないだろうが、 ほとんどのメディアが広告や販売の利益で成り立っている以上、 それらの数字が最重要であることは言うまでもない。 そのため、テレビの関係者は番組の視聴率に神経を尖らせ、 雑誌社は販売部数に一喜一憂するのであるが、 その数字をもとに出演者を入れ替えたり、 コンテンツを企画したりといった試行錯誤を繰り返すことは、 言い換えれば「ユーザーと向き合う」作業であるとも言える。 ユーザーの動向を常に注視し、 それをもとにさまざまな対策を講じるからである。 私は、そのような「ユーザーと向き合う作業」が、 業界の中に“仕組み”として組み込まれているかどうかが、 そのメディアの成熟度を計る指標になるのではないかと考えている。 上記に挙げた既存メディアには、それによってさまざまな 意志決定を行う仕組みがある。 一方、インターネットはどうだろうか。 どんな企業や店舗などでも、Web サイトを持つのが当たり前になってはいるが、 ユーザーの動向を常にチェックしているところは、 果たしてどれくらいの割合でいるだろうか。 Web サイト内のユーザー動向を知るためには、 言うまでもなくアクセスログを解析する必要がある。 それをまったくせずに、 ビジネス目的の Web サイトを公開している人もかなりの割合で存在するようだ。 しかしそれは、Web サイトという“自分のメディア”の価値を判断する指標を、 まったく持ち合わせていないということと同義である。 Web サイトとは、 試行錯誤を繰り返しながら成長させていく自分のメディアである。 現時点でのメディア価値を計り、 設定したゴールに到達するには何が必要かを考え、改善する。 その繰り返しが「ウェブサイトを運営する」ということであり、 そのためにはアクセスログの解析作業は不可欠なものである。 そのような行動が普通のものになったとき、 つまりユーザーと向き合う行動が仕組みとして自然に組み込まれるようになったとき、 インターネットはひとつのメディアとして、ますます成熟を深めていくのだろう。 (執筆:前野智純/株式会社エクストラコミュニケーションズ代表取締役社長) 関連記事 最新トップニュース
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