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2007年2月5日 11:40
Internet Explorer 7の余波(ビデオリサーチインタラクティブコラム)昨年11月、実に5年振りにリニューアルされた Internet Explorer 7(IE 7)ですが、今年1月30日に発売された Windows Vista に標準で装備され、ようやく多くのユーザーが新しい IE 7 を利用するようになります。
5年振りのリニューアルということで、タブブラウザ、RSS リーダーなど突然、多機能化してしまった IE 7ですが、ネットユーザーの9割以上が利用するこのブラウザがリニューアルされたということで、今後、ネット閲覧の形が大きく変わる可能性があります。 その一番の理由は IE 7に搭載された RSS リーダーの存在です。もちろん、今までも RSS 専用リーダーは多数ありましたし、My Yahoo!やはてなリーダーなどネット上で登録することも可能です。また FireFox や Opera などほかのブラウザには以前から搭載されていた機能です。ただ今までそれを利用していたのはネットを頻繁に利用するごく一部のユーザーだけで、一般的に浸透しているという機能ではありませんでした。 しかし、前述したように9割以上のネットユーザーが利用しているブラウザにこの機能が搭載されたことによって、多くのユーザーが利用するようになっていくと予想されます。 RSS リーダーを利用するユーザーが増えることによってどのような変化が起こるのでしょう。RSS リーダーの便利なところは、目的のサイトの更新情報を通知してくれ、記事タイトル、概要、場合によっては記事全文を読むことができる、つまりは、よほどユーザーの興味を引く記事でない限り、わざわざそのサイトに訪問する必要がなくなるという点です。 では記事全文ではなく部分配信にすればいいのでは、と思われるかもしれませんが、タイトル、概要だけでユーザーにクリックさせるのは、面白い・興味深い記事を書くよりも実はずっと難しい作業です。 最近は Blog や IT 系ニュースサイトに限らず、朝日新聞や産経新聞、また企業サイトなどでも RSS を配信しているところが増えています。これは今後、さらに増えていくでしょうし、逆に RSS を配信していないサイトの方が珍しいという時代がやってくるでしょう。 今後は単にページビューが多いということよりも、いかに多くの RSS フィードを配信しているか、そして RSS リーダーからの訪問がいかに多いかということがそのサイトの価値を決める基準のひとつとして定着していくかもしれません。 (執筆:水上浩一/P-FACTORY) 記事提供:株式会社ビデオリサーチインタラクティブ
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