『デスマーチ――ソフトウェア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか』著者:Edward Yourdon 訳者:松原友夫・山浦恒央 出版:日経 BP 社 初版日:2006年5月8日 定価:2,200円(税別) “デスマーチ(死の行進)”と揶揄されるプロジェクトが、あなたの職場でも進行しているはずだ。もしかすると、今参加しているプロジェクトがまさにそれかもしれない。そうしたプロジェクトに対する冷静、かつ合理的な対処法を説いているのが、この本だ。 デスマーチプロジェクトとは、「プロジェクトのパラメータが正常値の50%以上超過したもの」と著者は定義付ける。開発日程、予算、人員のいずれかの、もしくはあらゆる項目に対してだ。そして驚愕の事実は、デスマーチプロジェクトは常態であって例外ではないということだ。つまり、どの企業でも起こる、と著者は繰り返し主張する。 では、こうしたプロジェクトに加わるように指示を受けたときの身の振り方とは? デスマーチプロジェクトに成功を賭けるのもよい。多くを短期間に求められるプロジェクトでは自己成長を見込め、また巨額の富が動きやすい。しかし自分の主義や生き方にあわなければ、“会社を辞めることを辞さない”という切り札をつきつけることだ。なぜなら、デスマーチは際限なく続くのだから。 ……… 書評「IT の耳」では、IT 関連企業で出版された書籍、 または IT 業務に携わる個人の方が書かれた書籍を対象に、 書評を掲載いたします。 書評として掲載を希望される書籍がありましたら、 下記あてにどしどし寄贈ください。 内容などによっては、書評を掲載できない場合もあります。 あらかじめご了承ください。 寄贈先:〒107-0052 東京都港区赤坂3-16-11 東海赤坂ビル2F インターネットコム株式会社 「IT の耳」編集チーム …… 関連記事 最新トップニュース
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