| CyberAtlas | 2008年3月3日 09:00 |
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インターネットで、クリエーターが増える?(ビデオリサーチインタラクティブコラム) 著者: 仲西裕 ▼2008年3月3日 09:00 付の記事 □国内internet.com発の記事 1995年は私にとって、インターネット元年であった。モデムを手に入れ、初めてホワイトハウスのホームページをチェック。「これが、クリントン大統領がいる場所か、ペットの猫もいるぞ」と興奮。でも、その後は、ネットサーフィンをたまにする程度で、インターネットは身近な存在ではなかった。 しかし、2005年にその状況は変わった。Blog・SNS という自分の考えを表現し、コミュニケーションできるメディアに夢中になったのである。 さらに、RSS リーダーを使った効果的な情報収集も気に入った。ネットサーフィンのように、目的があまり明確でなく、受動的な利用よりも、能動的で双方向な利用の方がおもしろいし、変化があって楽しいのである。帰宅すると、即パソコンの電源をオンする生活になった。ちょっと“オタク”かな? CGM を中心とする Web2.0 になじんだ私は、能動性をさらに刺激してくれるサービスが欲しいと思うようになった。 例えば、自分が文字を打ち込んだら、自動的に自分の映画ができるようなサービスである。つまり、多くの専門家の手を煩わせることなく、自分の作品(ユニークなネットサービス、音楽、映画など)を簡単に作ることができ、発表できる環境が欲しい。 そういう問題意識をもって、業界を展望すると、無線 LAN 機能をもったデジカメ、音階と歌詞をパソコンに入力するとボーカルパートやバックコーラスを作成するソフト、地図情報、天気情報などのサービスをユーザー自身でマッシュアップし独自のサービスを開発できる Web サービスなど、色々出てきている。 このトレンドが本物だとすると(本物と確信しているが)、プログラムやネット表現は、特別な人だけができるものという観念が、変わると思う。特にネットや Web サービスが当たり前のように既にあった若い人の使い方はすごくなるかもしれない。 このように考えると、インターネットの近未来の一つは、一般ユーザーが、その気になれば、プロの表現者(プログラマー、音楽家、映像作家など)と同じようなことができる時代と言えると思う。 インターネットは、一億総クリエーターにすると言うのは言い過ぎにしても、多くの人々に作る楽しみ・表現する喜びの機会を提供していくことは、疑いないだろう。 私も、日曜クリエーターとなり、“自分だけの、自分のための、自分だけで作った作品”を披露する日が近そうである。 (執筆:仲西裕) 記事提供:株式会社ビデオリサーチインタラクティブ
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