CyberAtlas2008年5月1日 16:30
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【書評】『Google が消える日』

この記事のURLhttp://japan.internet.com/atlas/20080501/1.html
著者:「IT の耳」編集チーム
国内internet.com発の記事
Googleが消える日―情報学序説

Google が消える、などということはあるのだろうか。もちろん、われわれの IT 環境からは想像し難い出来事だろう。

キーワードを入力し、検索ボタンを押す。すると、すぐさまキーワードに関係ある Web サイトのリストが表示される。いまや当たり前となったコンピュータの利用シーンである。

中でも、Google のユーザー数が図抜けて多く、そのサイトの使い勝手の良さも改めて強調する必要はないだろう。そのことはわれわれ自身がもっともよく知っているのではないだろうか。

しかし、筆者も記しているが、本書の問題はインターネットにおけるサイトの使いやすさではない。検索サイトの覇権を握るのはどこの企業か、ということでもない。

では、そのテーマは何か、というと、それは「情報化社会」だろう。 IT は、Windows の発売やネットバブル、社会的な話題も提供してきた。

本書はそうした社会的出来事をさらにこえて、われわれを取り巻く情報環境の将来はいかなるものか、また、いかにあるべきか、そのような壮大なテーマに目を向けさせてくれる密度の高い一冊 となっている 。

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