新入社員が配属される季節ですね。 (2008年07月23日)
新入社員がそろそろ配属されてくる時期になり、毎年この時期はプロジェクトが和やかな雰囲気になりますよね。
一方で、毎年名物になるのが、作業が始まって考え込んでしまっている新人君。
話を聞くと、大抵「どうやって効率よく作業ができるか考えている」という答えが返ってくるのですが、中には半日近く考え込んでしまう子も・・・。
効率化を考えているのに逆に時間がかかってしまうという本末転倒な結果になってしまいます。
作業を効率よく行うためには?
では効率の良い作業を行うために必要な事はなんでしょうか?様々な定義はあると思いますが、
私は一番大事な事は、その作業の本質を理解できている事だと思っています。
その大前提として、自分自身がまずその作業をきちんとやってみること。
その上で初めて、効率化できるポイントが見つかり作業の効率化が可能になります。
逆に言えば、やったことのない作業を机上で効率化することはほぼ不可能です。
(やったことのない事をどういう手順でやるのか想像すること自体容易でないのに、その上効率化を考えるなんて、不可能を通り越して無謀ともいえるでしょう・・・。)
まずは、考えすぎにやってみること!作業の目的と進め方(手順)をしっかり理解した上で、きちんとその作業をこなせるようにする。
その上で、手順が重複している箇所を見つけ出し、効率化できないかどうか考え実践していく事で始めて作業の効率化ができるのです。
新入社員として配属されると、失敗するのが怖かったり、必要以上に気負いすぎたりしてしまって、どうしても色々考えすぎてしまうと思いますが、
まずはきちんと作業を終わらせることが重要だという意識を持ってください。
(また、ベテラン社員の皆さんも、期待と不安を胸に配属され、実践と失敗を繰り返しながら成長していく新人諸君を、大きな心で見守ってあげてください。)
きちんと作業出来なければ、効率よく作業をすることは出来ませんし、より高度な作業を任されることはありません。
早くスキルアップをしたいのであれば、やる前から近道を考えるのではなく多少遠回りでも着実に作業が出来るようになる事が大事です。
「急がば回れ」ですね。
林田 宏介

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