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メディアとしてのブログ (2008年04月27日)


サンゼロミニッツのリリース後、
インターネット業界の人や友人からだけではなく、
ブロガーの皆様からも貴重な意見や応援の言葉をいただいており、
おかげさまでサイトも順調に成長してきています。
この場を借りて御礼申し上げます。


サービスリリース後、縁があってご連絡いただけた、
やまけんの出張食い倒れ日記で有名な、
「やまけん」こと山本謙治さんの講演を聞きに行って来た。
『日本の「食」は安すぎる』という著書の発売記念だ。

事前に本を読ませていただいたが、
単純に良い物を美味しく食べるということだけでなく、
国産品の原価から考えられる適正価格であったり、
日本の食糧自給率についてまで考えられていて、
消費者として日本の「食」を支えようといった主張のある本だ。

中でも青森県の減反政策で米を植えることができない
2万ヘクタールの田んぼに、飼料用の稲を植えると400万羽の鶏を飼うことができ、
それで日本の食糧自給率が1%上げられるといった話は驚いた。

輸入品などで安い食品が大量に入って来ているが、
日本の「食」を支えるため、消費者の立場から、
良い物を作っている日本の生産者の食品を選んでいって、
日本の食糧自給率を支えることもできるのだなと考えさせられた。


やまけんさんが本を書くきっかけとなったのは、
ブログを読んだ編集者の方からの提案だったそうだ。

サンゼロミニッツでも、良いブログを伝えていくお手伝いができればと思う。



テストサービス中だったタウン情報検索サイト、30min.(サンゼロミニッツ)
正式リリースに合わせて社名をエイジャックスネットから、株式会社サンゼロミニッツに変更した。


ブログサービスの恩恵で、数多くのランチブログや、
地域情報を発信しているブログが運営されていて、
職場近くのランチを探す時などに重宝している。

ただ、同じエリアにも数多くの優良ブロガーが居たり、
同じブログでも記事によっては違うエリアの記事だったりと、
近場の情報を探すのには結構骨が折れる。

既存のブログ検索エンジンなどで探しても、
スパムブログなどが多く、なかなか欲しい情報を探せない…。

職場や自宅の30分圏内の情報をまとめて見れないか?と思い、
サイトを作り上げていった。


技術的には、ブログの記事の内容を解析し、
それをエリアや店舗に振り分ける解析プログラムは自信作だ。
悩みぬいただけあって、かなり良い精度を出せていると思う。

記事の内容自体も、優良なブログを相当の時間をかけてピックアップしているので、
手前味噌ながら良いサイトに仕上がっていると感じている。


オフィスエリアであれば近場のランチを探しに、
生活圏であれば地域の情報収集にと、
30min. を使っていただけると、この上なく嬉しく思う。


※株式会社サンゼロミニッツでは学生インターン・アルバイトを募集中!
 ご希望の方はこちらからご連絡ください

新年度と20%ルール (2008年04月06日)

新年度から気持ちを切り替えて頑張りたい人、この4月から新社会人となった人、
そんな人達に、是非読んでいただきたいエントリー。


能力が高く優秀なのに、何か「惜しいな…」と思わせる人、
ずば抜けた何かがあるわけではないのに、なぜか勝ち続ける人、
この違いは何だろうとずっと考えてきた。

前者になくて後者だけにある決定的なもの。
それは、自分のための10%の時間を作れていることだ。
始業前の一時間であったり、終業後の一時間であったり、週末の朝や夜だったり、
皆何かそういう時間を持っている。


最近は20%ルールとして、週の一日を個人の自由な時間として使える会社もあり、
ケースによっては成果が出ることを認めるが、私はあまり好きではない。

与えられた時間と、作り出した時間は全然違う。
業務の一環の20%と、自分で作り出す10%では、
後者の方が絶対に有益だと思う。

業界の最新情報をどのくらい知っているか?
新技術情報をどのくらい追っているか?
日々の仕事を良くするための工夫をどれだけやっているか?

そういう時間を作り出せるか否かで大きく変わってくる。


忙しいからとか、仕事以外の時間を大事にしたいからとか、
そういう理由を言う人は仕方がないかもしれないが、一つだけ。

昨日のTV番組「世界一受けたい授業」でやっていた、
青木功、ランディ・バース、千代の富士が言った共通の言葉。


「プロは絶対に言い訳をしない」


皆何か理由がある中でも、どうにかして時間を捻り出しているのだ。
あなたの仕事はプロの仕事?


壊す勇気 (2008年04月02日)

私事だが、今年30歳になる。
プログラマ35歳定年説が本当だとすると、あと5年しかないというわけだ。

プログラマ35歳定年説を信じるか、信じないかと聞かれると、
ある意味ではYESなのかもしれないが、自分自身についてはNOと答える。
キャリアの組み立て方次第だと思っている。

プログラマに限ったことではないが、
何年か仕事をしていると、個々の手法とかスタイルといったものが確立されてくる。
それは良いことであるのだけど、そこに胡坐をかいてしまう人を多く見て来た。

ドッグイヤーと呼ばれた進歩の早い職種である。
既存の手法やスタイルに固執してしまうと、一気に置いていかれる。

常に新しい方法、より良い方法を追い続けていくべきであり、
時には既存の考え方や、今まで自分が積み上げて来たものを壊してしまって、
新たな手法に置き換える必要が出てくる時がある。

大概の人は、そこで守りに入る。
なんらかの理由をつけて新しい手法を拒む。
その度に、勿体無いな…と思う。
持っている能力は素晴らしいのに、
自分で自分の成長を止めてしまっている。
そういう人達にとっては、プログラマ35歳定年説はある意味YESなのかもしれない。

30歳を過ぎた後、新しい言語やフレームワークを学べるか?
既存の方法をそれでリプレイスできるか。
自信を持ってYESと答えられるならば、プログラマ35歳定年説を信じなくても良いと思う。
寧ろ経験を積んでいる分、より優秀なプログラマになっているはずだ。


将来の自分は、この記事を読んで何を思うだろう?
5年後が楽しみだ。


第一回ジオメディアサミット (2008年03月22日)

シリウスラボさん主催の第1回ジオメディアサミットに参加してきた。

ヤフーマップの開発者や、MSN Live Search Mapsの開発者のパネルディスカッションでは、
航空写真の掲載について個人情報についての考え方やポリシーなど、
興味深い話を聞くことができたし、
オープンソースGISで有名なオークニーさんのプレゼンも、
普段なかなか知ることのできないツールの紹介が満載で有意義だった。

そして面白かったのがライトニングトーク。
位置情報関連について一人5分のプレゼンなのだが、
エッジの効いた方々ばかりで、最先端の色々な技術の話が聞ける上に、
5分というスピード感が良くて面白かった。

位置情報系のサービスや地域情報サービスを開発している方は、
普段Webで調べていてもなかなか出てこないような情報が聞けるので、
一度参加してみることをオススメする。


懇親会では色々な方と話ができ、非常に有意義な時間だった。
日程が許せば、次回も是非参加したいなと思う。