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彼の言葉は絶対 (2007年10月15日)

Microsoft の最高経営責任者(CEO)、Steve Ballmer 氏は先週オーランドで開催された Gartner Symposium/ITxpo において、同社がオンライン検索と広告分野で Google に大幅な後れを取っていることを 認めた

CNET News.com が以下のように伝えている。
Ballmer 氏は、「世界の検索・広告分野では Google がリーダーであり、われわれはまだ新参者だ。検索・広告分野においては、まだできていないことがたくさんある」と語っている。


「たくさんある」というのは控えめな表現だ。われわれの internetnews.com が 伝えるところ によると、調査会社 comScore の最新調査では、Microsoft が Google に追いつくには、(非道な人員削減が迫る) Yahoo と、中国の検索エンジンである Baidu を追い抜くのが先決だという。
Google や、同社傘下の YouTube などは、370億件(8月)の検索出発点として依然として首位に立っており、Yahoo も85億件で第2位につけている。

前回の調査と異なり、Microsoft は第3位に入れなかった。同社に取って代わったのが中国の検索エンジンである Baidu で、同エンジンは、4位に落ちた Microsoft の22億件を抜いて33億件を記録した。


Baidu の総検索件数に中国政府が実施する「万里の長城級」の検閲による排除分が含まれているかどうかは筆者には分からないが、いずれにしても、Microsoft は全く勝負になっていない。

Microsoft によると、同社には戦力強化戦略があるという。だがそれは、
Google や Yahoo からシェアを奪うのではなく、既存の Live Search ユーザーに同エンジンの利用を促して成長を果たすことに集中する、というものだ。


いやはや、たとえ Microsoft が既存ユーザーによる検索件数を倍増させられたとしても、検索件数は Yahoo の約半分にすぎず、Google のそれには遠く及ばない。筆者には白旗を揚げているようにしか思えない。闘志満々の Microsoft はどこに行ってしまったのだろうか? 

Google でその理由を検索してみるとするか。