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ご存じない方のためにお教えすると、Washington Post 紙が週末に困った 記事 を掲載した。
Bush 大統領は1月、連邦機関のコンピュータシステムに対する攻撃の増加に対応すべく、各情報機関によるインターネットのトラフィック監視任務を拡大する大統領令に署名した。

内容は機密となっているが、 この大統領令の内容は、情報機関、具体的には NSA (米国家安全保障局)に対して全連邦機関のコンピュータネットワークの監視許可を与えるものとなっている。そのなかには、これまで監視対象となっていなかった連邦機関も含まれている。


このように、ここに政府によるインターネットの監視に関する「機密」大統領令(つまり、秘密の法律である)があるにもかかわらず、われわれには 「このプログラムの情報を持った議員補佐官とホワイトハウスの元関係者」が Post 紙に明かすことにした内容しか分からないのだ。そうなると、ほかにも秘密の監視法が制定されているのではとの疑問が生じてくる。

幸いにも米国人は、完全なジョージ・オーウェルの世界が訪れる前に、経理処理のミス、予算の制約、技術の混乱、 そしてありきたりのミスが全能の政府の土台を揺るがす可能性が常にあることを、New York Times 紙の ブログ こちら の両方によって思い知らされた。