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Google は自らの成功に苦しんでいるのだろうか? 

ここで言う Google は、Web 検索エンジンの Google であって、検索エンジン会社としての Google ではない。筆者がこのように問いかけているのは、Google の Web 検索ページにアクセスしようとしたときに「server not found(サーバが見つかりません。)」エラーが表示されるケースが増えているからだ。Google の検索ページから実際に検索するときではなく、単純に Web 検索ページにアクセスしようとするときだ。

これは、「Firefox」でも「Internet Explorer」でも、筆者が自由に使える3台のコンピュータのどれを使っても起こる。また、Google News や Image 検索ではこのような問題にはめったに遭遇しない。これは、ほぼ Google の Web 検索機能だけに限られた問題だ。そして現在、この問題は毎日発生するようになっている。

真相を探ろうと Google で検索を試したが、「server not found」や「Google search」で検索すると、直接この問題とは関係のないようなものが4600件以上ヒットする。もちろん、それまでには検索機能が機能しているので、探すのを忘れてほかのことに取りかかってしまうことになる。そして、翌日同じことが繰り返されるのだ。

もしかすると、Google はそろそろサーバの増設に投資をする時期かもしれない。あるいは、軽い冗談だったことを白状していただきたい。


MySpaceと時の女性 (2008年03月14日)


インターネットによるジャーナリズム、そして SEX スキャンダルの変化には目を見張るものがある。これまでの SEX スキャンダルは、女性が建物の中にサッと入る瞬間をカメラマンが撮影するまで数日間待たなくてはならなかった。

 

さらに、記者がその女性の詳細を調べるのを待たなくてはならなかった。ところがインターネットの時代になると、MySpace にある女性のページを見るだけでよい。何枚か写真を選んで略歴を読み、その彼女の「曲」を聴いたり、「友人」の数まで分かる。

山にこもっていて何も知らない方のために説明すると、 Eliot Spitze ニューヨーク州知事 がコンタクトした高級コールガールの「Kristen」の本名は Ashley Alexandra Dupre であることが3月12日に明らかになった。MySpace にある彼女の写真は各所で公開されている。彼女の出身はニュージャージー州ベルマーで、報道によると、そこで Ashley Youmans という名前で育ったという。

記事関連では、New York Post 紙 の記事が驚くほど充実している。13日の Post 紙のサイトにあるリンクをクリックしたところ、Ashley Alexandra Dupre の 「駄作」まで聴くことができた(インターネットの時代は何もかも動きが速い:13日には、筆者の聴いているラジオ局も彼女の曲の一部を流していた)。

筆者を狂ったひねくれジャーナリスト(そして一面の見出し屋上がり)と呼ぶのも構わないが、筆者が SEX スキャンダル以上に好きなのは、新聞に出てくる SEX スキャンダルの素晴らしい見出しだ。

スキャンダルが発覚したときの Post 紙の「Ho No!」(オンナことになるなんて!)には思わず笑った。これらから、筆者はロンドンの住んでいた90年代前半を思い出した。当時、Paddy Ashdown (パディ・アシュダウン)という政治家がいて、彼にもスキャンダルが発覚した。そして、現地の新聞紙の1つである Sun は、「It’s Paddy Pantsdown」(パディがパンツをダウン)という見出しを掲載した(ここでもインターネットは素晴らしい。検索バーに「Paddy Pantsdown」を入力したところ、1992年2月の Sun の一面の写真がヒットした)。

ロンドンのもう1紙は、このコールガール(英国では「kerb-crawler (縁歩き)」とも呼ばれる)の大きな写真を掲載した。そして、彼女の隣には「I’m the tart (縁は甘いがたまに転んでけがをする)」という大見出しが踊っていた。