Google 最新のいたずらで大混乱 (2008年04月03日)
筆者は先日、深夜のトーク番組で、Richard Branson 氏が自身の会社である Virgin と Google が提携し、将来的に火星に人を送るという話をしているのを見た。途方もない話に聞こえるが、われわれには彼らのような狂った億万長者が実際に何を考えているかなど分からない。筆者はろくに見ることもなく、すぐに眠りに就いた。
そして筆者は、San Francisco Chronicle 紙の4月2日付けの朝刊で「Virgle」というベンチャー事業の記事を読んだ。だが結局、これはエイプリルフールのジョークであることが分かった。Google がこちらのページで説明しているように、Virgle は実在の会社ではない。
全く、何と大騒がせなことだろう。笑いすぎて横っ腹が痛い。Branson 氏と Google にはまんまと一杯食わされた。
と言いたいところだが、完全な間抜けでもない限り、この種の内容は少しも面白くない。筆者には膨大な時間の無駄にしか思えない。
マニアの伝統行事なのかもしれない。Google には前科があるし、ほかの IT ベンダーも同じことをしている。筆者がカリフォルニア州サンフランシスコの CNET Networks にいたころも、エイプリルフールのジョークを決めるという無意味なミーティング(多くの無益なミーティングの1つである)が何度かあった。たとえば、ノート PC ではなく、(紙の)ノートの「レビュー記事」などを掲載していた。このおもしろさがお分かりになるだろうか?
Virgile の「話」には、Digg.com に膨大な反響があった。筆者のお気に入りを下記に未編集で再掲載する。
おやまあ皮肉なことだ。地球上には、そこを既に訪れたことがあり、この記事を読んで笑う人が何人かいるだろう。火星にはしばらく前から基地があり、人間が定期的に訪れている。代替スペースプログラムや各種手段があって、火星には、人と貨物を積んでもっと短時間で着ける。このプログラムは、「Solar Warden」と呼ばれている。これについては、Henry Deacon 氏と Dan Burisch 氏(両氏とも関係者だとされる)が「project camelot」と一緒に語っている。
しかも、彼らは火星に人類が住めるよう地球化の作業を既に開始しているのだ。
もちろん、これらはすべてとんだ狂言に聞こえる。聞き流すならすればよいが、ここでは、関心を持つ人が独自に調査できるように説明しているだけだ。わたしは期せずしてこのことを信じているのだ。
