ブラウザをほんの少しだけ高速化 (2008年04月04日)
私は先週、ついに Google の誘いに乗って「more」をクリックし、その機能をもっと探求することにしたが、その後 「even more」をクリックして、その機能をもっともっと試すことになった。そして、ずらりと並んだ Google の製品、サービス、そしてソフトウェアの一番最後に見つけたのが「Web Accelerator」という、同社が「Web の加速」を約束するものだった。
私がそれをクリックしたところ、このページが表示された。
「Google Web Accelerator」は、お使いのブラウザと連動し、Web ページが高速に表示されるようにします。 詳細はこちらをご覧下さい。

Google Web Accelerator は...
・ブロードバンド向け ― DSL やケーブル回線での Web ページの読み込みを一段と高速化します。
・使いやすい ― インストールするだけで、すぐに Web ブラウジングが高速化します。
納得である。高速ブラウザなどいらない、などという人はいないだろう。Google がパワフルな製品を次々に量産する状況ではマイナス面も見あたらない。ただ残念ながら、急いで自宅に連絡するほどの良い面も見あたらない。
私は先週の土曜日に自宅にあるコンピュータに Web Accelerator をインストールした。木曜日の朝までのパフォーマンスデータは次のようになった。
合計節約時間
インストール後もしくは節約時間を記録するカウンタリセット後から Google Web Accelerator が節約した合計時間。性能統計データはリクエストされたページの割合から算出。
740ページ分の読み込み時間の調査結果
Google Web Accelerator なしの場合 60分
Google Web Accelerator ありの場合 58分06秒
合計節約時間 3分18秒 (諸々を含め)
どの統計データを使うかによって、1時間の読み込み時間あたり1分54秒もしくは3分18分を節約したことになる。これは、3〜6%の高速化となる(納得いただけないかもしれないが、これは全く高速化を感じない数字だ)。
私は「加速する」と聞くと、つい非現実的な期待をしてしまう。もちろん、私が期待しているのは時速100km から103km への加速ではない。私は Google の製品やサービスには概してドキドキするが、Web Accelerator ではブラウザどころか心拍数も速くならなかった。
